不妊治療8(不妊治療の流れ) | あすも院長の思うところ

あすも院長の思うところ

鍼灸、マッサージ、トリガーポイント、腰痛治療、ぎっくり腰、脊柱管狭窄症、かっさ、リンパ、不妊、妊婦、マタニティ、産後、美容鍼、美顔鍼、寝違い、頭痛、肩こり、五十肩、ダイエット、リハビリ、ストレッチ、自律神経、リラックス、免疫力、機能改善、体質改善

7月に入ったというのに、毎日肌寒く長袖着たり、夜寝るときは毛布をかぶったり・・・

今年は冷夏なんでしょうかね? みなさん、体調を崩さないようにお気をつけください!


さて、不妊治療というテーマで数回に渡ってお話してきましたが、実際の不妊治療はどういうものなのでしょうか?

私は産婦人科医でも治療の経験者でもないため、詳細は省略させていただきますが、ここでは大方の流れというものだけを紹介しておきます。


不妊原因には、内分泌系・排卵の問題、卵管の問題、子宮・頚管の問題、男性不妊などがあります。いずれかに不妊の原因がある場合は、まずはそこから治療を開始して、以下のタイミング療法へと移っていきます。

一方、原因が不明の場合は
①タイミング療法→②人工授精→③体外受精
とパターンでステップアップしていくのが一般的です。

これは、年齢なども考慮してどのように行っていくかを専門医と相談の上で決めていくものです。

説明としては「不妊治療はこのような流れです」と簡単に言えるものの、人工授精~体外受精といったものは、高度生殖補助医療(ART)と呼ばれ、行われる内容は非常に複雑で専門的な技術を要する医療分野であります。


そして、実はふたを開けてみれば、妊娠が成功することがゴールではなく、流産なく出産までが本来のゴールになるわけです。もちろん出産後も育児と続いていくわけで、親にとっても産まれてくる赤ちゃんにとってみても妊娠というのは一つのステップに過ぎません。


とはいえ、まずは妊娠しないと話は始まりませんよね。


妊娠力を向上させるための努力や工夫は、前回までに述べてきたとおりです。

しっかりとカラダに良いと思われることは実践すべきですし、医師やカウンセラーのアドバイスは無駄にするべきでもありません。時間との勝負ということも忘れてはいけません。


私は鍼灸師なので、鍼灸治療をすることで少しでも不妊症に悩む方々のサポートができればと考えております。

数回に渡って「不妊治療」をテーマにブログをかいてきましたが、不妊治療の話はまだまだ話しきれないほど内容が深いものです。まだまだこのテーマで追記していきたいとは思いますが、今回で一旦切りをつけようかと思います。

先にも述べましたが、不妊治療は時間との勝負でもあります。もし自分が不妊症かも知れないと感じたら、その時から治療を開始すべきです。まずは不妊専門クリニックや不妊カウンセラーに相談してみましょう。

そして、妊娠力アップを狙うなら鍼灸治療が良いということを思い出してください!


品川駅から徒歩5分

不妊鍼灸なら ➡➡ ➡ あすも はりきゅう整骨院