写真家ルッチーこと鶴岡です。





今日バスの中でこの本を読んでいました。







この本、何度も読んでるのですが、

今まで引っかからないところで引っかかりました。






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引っかかったのはこのページ









このページにある

【月が自分で輝こうとするから苦しいんだ】

という言葉。

先日のブルームーンのこともあって

「月がきれいだね」

とブログやSNS上で騒がれていたのは

記憶に新しい話。






そっかー、月は太陽の光を受けて輝いている。

地球から月が見えるのは太陽のおかげ。

月はそこにいるだけ。

なにもせずに太陽の光を受け取ってるだけ。





他力を使って輝いて、

地球からは

「きれいだね」

と言われている。

かといって月は

「太陽さん、もう照らさなくていいよ」

とはこれっぽちも思ってないだろう。






月って他力の象徴。

受け取る象徴なんだね。






そのことをfacebookに書いたら

コメントをしてくれたてじゃ



「だから、女は月なんだ。
だから、女は他力で愛されてこそ、
光り放つんだ」




なんて書いてきた。

びっくりしました。

私は男だけど女性性は強いと

なんとなく思っている。

そんな私が昔から月に惹かれるのは

そこだったのかもと思いました。














ものが見えること、

ものの色がわかるのも

光があるから。

写真はその光を永遠に残すこと






私の写真は

「光」がキーワード。






そう言った意味では

屋外の撮影も

太陽という他力のおかげなんだな。






ルッチーでした。