今年は『フォトマスター検定合格』が出版されていません。
日本カメラ社が今年の4月30日に解散したためです。
第18回の過去問も入手できていないため、「第19回フォトマスター検定に向けて」の記事が作れません。
フォトマスター検定事務局の『フォト検 過去問題の解答と解説』は、1~7までが出版されています。
7には第16回と第17回の2回分が収録されていて、第18回分は収録されていません。
第18回分は、今年の第19回試験後に出版されるはずの『フォト検 過去問題の解答と解説8』に収録されるのでしょう。
出題傾向がこれまでと大幅に変わらなければですが、第17回までの過去問を繰り返すことで、今年も合格点はとれると考えられます。
ただ、その過去問を入手しようにも、第17回までの過去問が掲載されている『フォトマスター検定合格』がAmazonではだいぶ高騰しています。
もし今の私がフォトマスター検定を受験するとしたらですが、資金に余裕がある場合は、『フォト検 過去問題の解答と解説』を1~7まで購入するでしょう。
第2回から第17回までの16回分の過去問を20560円(税込/送料別)で入手できます。
さすがに2万円も過去問に使う余裕が無い場合は、入手可能である最新の過去問が掲載されている『フォト検 過去問題の解答と解説7』(3520円税込・送料別)と、Amazonで送料込み1000円以下で買える『フォトマスター検定公式ガイドブック』を複数冊購入します。
この記事を書いている2021年10月26日時点ですと、『フォトマスター検定公式ガイドブック』の平成21年度版(第7回)から平成27年度版(第13回)までの7冊は、それぞれ送料込み1000円以下で購入できます。
したがって、『フォト検 過去問題の解答と解説7』(第16回・第17回)と7冊の『フォトマスター検定公式ガイドブック』(第7回~第13回)の計9回分の過去問が1万円程度で入手可能です。
ちなみに『フォトマスター検定公式ガイドブック』の平成20年度版~平成17年度版後期編までは、送料込みで1000円を超えます。
それより前に出版された2冊は、送料込み1000円以下で購入できます。
フォトマスター検定では、まったく同じ問題や同じような問題が、繰り返し出題されています。
そのため、9回分の過去問でも、これまでに出題された問題のかなりの範囲をカバーできるはずです。
試験日である11月21日まであと一か月を切りました。
フォトマスター検定の学習に当ブログの過去記事をご活用ください。