色温度についてです。
前回、ホワイトバランスについて説明しましたが、
ホワイトバランスを設定するときに、
色温度を考えて設定する方法があります。
前回の記事はこちら。
ホワイトバランスとは!ホワイトバランスの設定の仕方!
http://ameblo.jp/photojack/entry-11989350271.html
色温度は、ウィキペディアによると、
「色温度(いろおんど、英語:color temperature)とは、
ある光源が発している光の色を
定量的な数値で表現する尺度(単位)である。」
要は、光の質を数値で表した物です。
単位にはKを使い、ケルビンと読みます。
色温度の計測には色温度計というものがあります
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光源の種類によって、
色温度は変わります。
白熱電球が3200Kくらい
朝夕の太陽光は3400Kくらい
蛍光灯は白色で、4200Kくらい
ストロボ光が5500Kくらい
晴れの日が6500Kくらい
曇り空が7000Kくらい
青空が12000Kくらいです。
色温度が低いほど、
赤かぶりしていき、
色温度が高いほど、
青かぶりしていきます。
これを全部覚える必要は全くありません。
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なんとなく、こういう風になっているんだって感覚だけ身につけば、
ホワイトバランスの設定をするときに、
色温度の目安がわかって便利だと言うことです。
フィルムカメラの時代には、
いちいちカラーフィルターを装着して、
色かぶりを補正して撮影していましたから、
それを考えたら、本当に便利な機能だと思います。
また、ホワイトバランスをあえて、
普通に設定するのではなく、
違う光源で撮ってみたり、
色温度をずらすことで、
面白い写真を狙ってみるのもいいかもしれません。
以上です。
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