接写についてです。
接写とは、接近して撮ること。
マクロレンズとは接写できるために、
被写体に近づいて撮影が出来るレンズのことです。
レンズには、
最も接近して撮れる距離
(最短撮影距離とか最接撮影距離とかいいます)
があって、その距離よりも近づくとピントが合いません。
オートフォーカスだろうが、マニュアルフォーカスだろうが、
ピントが合わない距離なのです。
マクロレンズは、その最短撮影距離が通常のレンズよりも
短いため、被写体に寄り近づいて撮ることが出来て、
接写が可能になるのです。
ただ、接写にはマクロレンズ以外にも、
接写リングを使う方法、
クローズアップレンズ(フィルターのようなもの)を使う方法
カメラのマクロ機能を使う方法などがあります。
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カメラのマクロ機能については、
マクロレンズや接写リングよりも機能が劣ることが多いですが、
簡単に使えて試せることがメリットです。
接写リングとは、
エクステンションチューブとか中間リングチューブなどとも言われます。
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カメラとレンズの間に装着して、
接写が可能になるものです。
これも、簡単に装着できることが魅力ですが、
暗くなることが欠点です。
クローズアップレンズは、クローズアップフィルターとも呼ばれます
![]() 接写用クローズアップレンズカメラ用クローズアップレンズ(+2)フィルター径:52mm/58mm |
フィルターの様に、レンズの前面に装着して
接写が出来るようになるものです。
これも簡単に装着できますが、
レンズの口径にあわせて購入する必要がありますし、
画質が落ちることが欠点です。
マクロレンズも含めて、どの方法でも、
接写においては、ピントの合う範囲が非常に狭くなりますし、
結構手ぶれもシビアですので、
場合によっては、三脚の使用なども考える必要があります。
ざっと、簡単に接写の方法について書きましたが、
次回から具体的にそれぞれの接写方法について解説していきます。
ありがとうございました
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