写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

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テーマ:
写真上達シリーズ!AFの設定!親指AFと半押AFの違い!!

AFについて取り上げた記事の後、
AFについての質問が数多く寄せられました

オートフォーカス(AF)全盛期の現在。
みなさん、ピントについてはいろいろなやり方を
試しているとは思います


AFについて、取り上げた記事は
スポーツ写真の撮影方法!初心者でも撮れるスポーツ写真!
http://ameblo.jp/photojack/entry-11191701821.html


それでは、AFについての質問から

【質問】
いつも御世話になっております。

今さらながらの御質問で大変恐縮ですが、
キヤノンさんのEOS7Dにて、

①親指AFを使用するためには
どのような設定にすれば良いでしょうか?(*_*)

また、

②親指AFと通常のシャッターボタン半押しAFは
何か違いがあるのでしょうか?
雑誌等を見ますと、
親指AFの方が便利だとの記事もありますが、
双方のメリットとデメリットがありましたらご教示ねがいます。

【回答】
まず、①のキャノンEOS7Dでの親指AFの設定の仕方です 

設定は、MENU画面の「C.FnⅣ:操作・その他」のメニューで行います。

このメニューの中の「操作ボタン カスタマイズ」を選択し、
「シャッターボタン半押し」の機能を、
「AF」から「測光開始」に変更します。

次に、「測光・AF開始」メニューで、
「AF-ONボタン」の機能を、
「AF」に設定します。

これで、シャッターボタンを半押しした時は、
AF動作は行われず、測光のみが行われます。
AFはAF-ONボタンを押した時にのみ行われます。

従って、AF-ONボタンを押しながら、
シャッターボタンを押せば、
通常の「AFと測光」の両方の動作が行われます。

次に②の通常の半押しAFと親指AFの違いですが、
当然撮影に関する作業以外にも違いがあります

親指AFと半押しAFの最大の違いは、
親指AFだと、自分の好きなときに、
好きなところにピントを合わすことができることです

半押しAFでは、シャッターボタンを半押ししたときにしか
ピントを合わせられないため、
常時ピントを合わせておくことが難しいです。

また、ピントを合わせたいものにあわせていても、
前を何かが横切ったり、
もしくは、被写体が動いたりするものの場合、
被写体の前方にあるものにピントが
いってしまう可能性があります

いわゆる前ピンです。

また、被写体より奥の背景などにピントが
行ってしまうことを後ピンといいます

正直、親指AFでも、
前ピン、後ピンになる可能性は十分ありますが、
半押しAFに比べるとなれたときには、
格段にピントを合わせられる可能性があげられると思います

コレに関しては経験としか言いようがありませんが、
デジカメになる前の
フィルムの一眼レフ時代から
プロカメラマンのほとんどが親指AFを使っています。

ただ、私が知っているプロカメラマンで半押しAFを使っていた方も
過去にはいらっしゃいました

で、そのプロカメラマンは別に
へたくそだったわけでもありません

結局は、使いやすいほうを選べばいいわけですが、
半押しAFしか知らない人は、一度試してみたり、
訓練してなれてから撮り心地を比べて
みてもいいかもしれませんね

最後に半押しAFと親指AFのメリット、デメリットです

まず、半押しAFのメリットは、
初心者でもわかりやすく簡単な操作です

また、ピントが合ってないと
シャッターが切れにくいので、
止まっているものを撮影する場合や、
じっくり撮影する場合には向いているかもしれません

半押しAFのデメリットですが、
半押し後にピントを合わせるわけですから、
とっさの撮影では向いていないし、
被写体が動く場合は結構難しいです

また、被写体の前にかぶってきたりした場合、
そちらにピントがいってしまう可能性が高いこと。

これは結構致命的です

それに対して、親指AFのメリットは、
ずっと被写体にピントを合わせ続けながら、
被写体を追えるし、
さらには、前を何かが横切ったりした場合などのように、
AFを一時的にやめたいときもとっさにできることです。

ピントに関しての自由が大きいことでしょうか

親指AFのデメリットは、
操作がひとつ多くなるため、
慣れるまでは、なかなか難しいかもしれません

また、慣れるまでは、ピントを合わせ忘れて
シャッターを押してしまう方もいるようです

以上です

わかりましたでしょうか?
わかりづらかったところがあったら、
遠慮なくご質問ください







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