写真上達!!基本構図を覚えて写真を変える!!! | 写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

写真上達のための撮影のヒントやプロカメラマンの撮影の仕事について。写真やカメラについても

写真上達シリーズ!!!
写真の基本構図って知ってますか?

いろいろな構図がありますが、
まずはこの基本構図を覚えて、
マスターしてみてください。

それから、
それを組み合わせるのもありですし、
独自で編み出すのもありです
$写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント


同じ被写体を同じカメラ、同じレンズ、同じ設定で撮っても、
撮る人により、写真はぜんぜん違います。

構図ひとつでも、無限の可能性があるからです。

そんな無限の可能性がある構図にも
基本構図と呼べるものがあります

しかも、結構種類があって、
それをマスターするだけでも、同じ被写体を撮り分けることが
できるかもしれません

黄金分割や三分割法に加え、
S字型構図、水平線構図、放射線構図、
シンメトリー、三角形構図、トンネル構図、
中央一点構図、逆三角形構図、額縁構図、
C型構図、逆C型構図、対角線構図、
大小構図、パターン構図などなど
あげればきりがありません

まずは、黄金分割と呼ばれるもの

古代ギリシャ時代から、美しい比率の基準とされ、
絵画や、彫刻、建築などあらゆるものに適用されてきた黄金比があります

それが、1対1.618という比率です

写真でも、画面構成するときに無意識に大勢の人が多用するものだそうですが、
この比率で、画面構成、被写体の配置などを行うと、
安定した構図になり、
見る人が安心できる心地よいものになる画面構成だそうです

そんな安定した写真を撮りたいわけじゃないなんて思っている方も、
コレを知ることにより、
逆に不安を掻き立てるような写真を撮ることができるかもしれませんよ

黄金比については、
「構図を考えて写真力アップ!!!黄金比について」
http://ameblo.jp/photojack/entry-10966908449.html

を参照ください

次に、三分割法

撮影した写真の画面を縦横ともに三分割して画面構成をするもの。

たてと横を三分割した線の交差点に被写体を配置したり、
ポイントにすると、安定感が出るといわれます

どちらも、基本中の基本で多くの人が知っている話かも知れませんが、
それを実際に使えているか、また使えている方も写真を撮影するときに、
無意識にそういった写真を撮影できているか、
もう一度、見直してみてください。

この続きは、長くなりそうなので、次回に。
S字構図やC型構図、三角構図に、放射線構図など解説していきます
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
写真関連オススメ書籍・グッズ








今さら人には聞けないデジタル一眼レフの疑問 構図編 (デジタルフォトポケット)

新品価格
¥1,000から
(2011/12/1 10:44時点)




デジタル一眼レフ 実践!鉄道を撮るテクニック入門 [DVD]

新品価格
¥2,985から
(2011/12/1 10:45時点)








写真上手になるための構図とレンズのきほんBOOK~おしゃれ、かわいいをかたちにする。~

新品価格
¥1,260から
(2011/12/1 10:45時点)