大関:稀勢の里が悲願の優勝を遂げました。
大相撲初場所14日目、一人1敗を守る稀勢の里は、
逸ノ城を両差しから凭り切って13勝1敗としました。
2敗で追う横綱:白鵬は、
今場所好調で10勝つ3敗の貴ノ岩に敗れて、
その時点で稀勢の里の優勝が決まりました。
YouTube / 大相撲初場所 大関・稀勢の里 悲願の初優勝
2017年1月21日17時58分
稀勢の里は、この1年間の成績は、
13勝2敗(準優勝)、13勝2敗(準優勝)、12勝3敗(準優勝)、
10勝5敗、12勝3敗(準優勝)、そして
今場所が14勝1敗もしくは13勝2敗の優勝となりますから、
横綱に推挙されておかしくないと言えるでしょう。
千秋楽結びの一番で白鵬を破って、
14勝1敗とすれば、異論は全く出ないのではないでしょうか。
また、大関昇進後31場所での優勝は、
琴奨菊の26場所を上回って歴代で最も遅い記録になりました。
何しろ優勝次点の成績を12場所も重ねた末の初優勝です。
正に国民的悲願の成就といった歓喜爆発でした。
おめでとう!稀勢の里関!乾杯!