松尾祐孝(作曲家・指揮者・音楽プランナー)の
ブログへようこそ!。
音楽を中心に据えつつ記事のテーマや内容は
様々な方向に展開しています。
朝の記事、昼の記事、夕方の記事、夜の記事を基本に、
それぞれの時間帯に個別のシリーズをアップすることもあります。
気軽に覗いてみてください。
皆さんも、音楽と共に在る素敵な人生を!
  • 09 Dec
    • 四部分構成ソナタ形式の集大成=「第1楽章」〜ベートーヴェン「第9」を正格に聴く!

      ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」を正格に聴く!・・・・・「第1楽章」解説・・・・・ベートーヴェンが確立した四部構成のソナタ形式、即ち、提示部・展開部・再現部・終結部から構成されています。しかも、4角部分が概ね均衡した小節数になっていて、均整の取れた構造美を持っています。また、バロック時代の舞曲の構成の名残を留める提示部終始の反復記号が、遂に姿を消しているところにも、時代の推移を認めることができます。この冒頭の開始の手法は、既に語り尽くされていますが、実に独特なものです。空虚5度の響きから動機が断片的に見え隠れしながら次第にヴォルテージを挙げて、遂には総奏による第一主題に至るというドラマは、何度聴いても劇的です。後世の作曲家、例えばブルックナーは、明らかにこの手法の虜になって、同じようなスタイルの冒頭楽章の開始を、ほとんど全ての交響曲で採用しています。また、フランクの「交響曲ニ短調」の第一楽章の第1主題の提示方法も、この楽章のアイデアを拡大したものに他なりません。さて、この第一楽章の第1主題と第2主題(分析によってはその導入句)の音型を、カタカナ表記で書いてみましょう。まず第1主題は・・・レラ~ ファレ~ ラファ~ ラファレ~「ファミレ」ラ・ソ・ミ・ラ・「レ・ミ・ファ・・・」「ソ・ラ・シ♭~~~」ラソファミレド♯・・・という具合ですが、「 」で囲んだ所が、順次進行(音階の隣の音に滑らかに進行する2度進行)による3つの音というパターンになっています。そして第2主題は・・・「ミ♭~~~ファソ」「ソ~ファミ♭」「ミ♭~レド」ド~シ♭・・・という具合ですが、やはり、「 」で囲んだ所が、順次進行による3音のパターンになっています。「順次進行3音」のキーワードを覚えておいてください。明日以降の記事の後続楽章の解説に続きます。写真は中学生~高校生時代によく聴いたLPのジャケットです。PHILIPS / SFX-7996~97(6700-085)日本発売/1974年指揮=小澤征爾管弦楽=ニュー・フィルハーモニア管弦楽団合唱=アンブロジアン・シンガーズ

      NEW!

      テーマ:
    • バレエコースと声優アニメソングコース初コラボ!?〜バレエ公演「白鳥の湖」

      来たる12月17日(土)&18日(日)に、バレエコースと声優アニメソングコースのコラボレーション公演が開催されます。洗足学園音楽大学ならではの新しい試みです。なんと、バレエの名作「白鳥の湖」にナレーションと台詞をリアルタイムで付与して、謂わば無声映画+活弁のような上演を試みようという訳です。どうぞご期待ください。###バレエコース&声優アニメソングコース コラボレーション企画 〜白鳥の湖 with ナレーション&台詞〜###出演:バレエコース学生/声優アニメソングコース学生Program:チャイコフスキー『白鳥の湖』2016年12月17日(土) @ビッグマウス開場:15:30 開演:16:00 入場無料2016年12月18日(日) @ビッグマウス開場:15:30 開演:16:00 入場無料

      NEW!

      1
      テーマ:
    • 私鉄全駅・全車両基地18/西武鉄道2(新宿線・国分寺線・拝島線・多摩湖線 他)

      <私鉄全駅・全車両記事>のご紹介は、前回の第17号に続いてこの第18号も西武鉄道の紹介です。西武鉄道は、東京の西郊、JR中央線の北のエリアを主体に路線網を伸ばしてきた私鉄です。武蔵野鉄道や川越鉄道等、多くの鉄道会社の合併を経て今日に至っているという経緯から、国分寺から川越にかけての複雑な路線網が形成されたようです。この号では、西武鉄道第二番の本線にあたる新宿線と、その支線にあたる拝島線、更には国分寺や東村山を中心に複雑な路線網を形成する、多摩湖線、国分寺線、西武園線、そして西武鉄道の拠点駅である所沢駅などが紹介されています。新宿線は都心側の起点駅がJRや小田急・京王の新宿駅から少し離れた場所にある西武新宿駅であるために、多くの通勤通学客は一つ手前の乗換駅=高田馬場駅で山手線や東京メトロ東西線に乗り換える傾向があります。その高田馬場駅周辺の昭和42年頃の風景はこのようなものでした。私はこの時期に小学校に電車通学をしていて、毎朝夕に山手線でこの駅を通過していました。何とも懐かしい頁です。その他にも、新宿線や各支線の懐かしい風景や各地の車両基地の紹介、そして恒例の全駅紹介など、読み応え&見応え満載の内容です。中でも、池袋線と新宿線が別会社として発展が始った経緯から上りと下りが逆方向で結節する拠点駅となっている所沢駅の紹介は、興味深い記事でした。さて、東京の西郊の北側に路線網を形成して発展してきた西武鉄道の紹介に続いて、次号からはその少し南側に路線を延ばす京王電鉄の紹介になります。

      NEW!

      5
      テーマ:
    • 井上道義客演!〜洗足学園音楽大学【レパートリーオーケストラ演奏会】本日開催

      【FUYUON!2016】開催中の洗足学園音楽大学です。今夜は、何と井上道義氏を迎えて、【レパートリーオーケストラ演奏会】が本日、前田ホールで開催されます。18時開場、18時半開演、一般入場1000円、未就学児入場不可です。詳しくは大学HP演奏会情報をご確認ください。プログラムは下記の通りです。P.I.チャイコフスキー / 3大バレエ組曲より抜粋眠りの森の美女より〜ワルツ・パノラマ白鳥の湖より〜序曲・ワルツ・情景・ナポリの踊り くるみ割り人形より〜トレパック・金平糖の踊り・ 中国の踊り・花のワルツ F.グローフェ:組曲 『グランド・キャニオン』 1)日の出 2)赤い砂漠 3)山道を行く 4)日没 5)豪雨素晴らしい成果と演奏が期待されます。

      NEW!

      1
      テーマ:
  • 08 Dec
    • ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」を正格に聴く!

      ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125は、泣く子も黙る!?クラシック音楽の名曲中の名曲です。日本では親しみを込めて「第九=だいく」とも呼ばれています。第四楽章には独唱および合唱が導入されていて、歌詞にはシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられています。その主要主題の旋律は『歓喜の歌』としても、広く一般に親しまれていますね。第四楽章の「歓喜」の主題は、欧州評議会において公式に「欧州の歌」として採択されているほか、欧州連合においても連合における統一性を象徴するものとして採択されています。ベルリン国立図書館所蔵の自筆譜資料は2001年にユネスコ『世界の記憶』(『世界記録遺産』)のリストに登録されました。このように誰しもが認める記念碑的大作ですが、本場のヨーロッパでは、その規模の大きさ等の諸条件から、必ずしも頻繁に演奏されてきた訳ではないようです。海外の中堅指揮者が、日本に来日した際に、初めてこの「第九」を指揮したというケースもあるようです。それにひきかえ、日本では12月(師走)になると、そこかしこのプロ・オーケストラからアマチュア・オーケストラまで、競い合うように、この「第九」を演奏します。俳句の季語になってもおかしくない程に、もはや日本の年末の風物詩といっても過言ではないでしょう。戦後まもない1940年代後半はオーケストラの収入が少なく、楽団員が年末年始の生活に困る状況を改善するため、合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時としては集客が見込める演目であった『第九』を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになったことが、今日の慣習定着の発端であったようです。その「第九」ですが、何と言っても一般の方々にとっての魅力の焦点は、声楽が導入される終楽章にあると言えるでしょう。実際に、アマチュア合唱団主催の演奏会等では、第四楽章のみを演奏することも散見されます。ですが、真の音楽愛好家の皆さんは、できるだけ、第一楽章からじっくりと全曲を味わって聴いていただきたいと思います。作曲開始当初は器楽による通常の終楽章を計画していたものの、声楽付終楽章を計画していた後続の交響曲第10番(ドイツ交響曲)の構想と諸般の事情から合体させて、最終的に今日の姿となって誕生した「第九」です。様々な研究や解釈も為されてきていますが、結果的には「流石はベートーヴェン!」、第一楽章から終楽章まで、周到な動機関連が施されていて、聴き始めからあの「歓喜の歌」に向かって、聴き手の潜在意識にあのメロディーが浸透していくように、しっかりと設計されているのです。その設計意図を理解しないままに観賞したり演奏したりしても、この偉大な作品を本当に理解したことにはならないと、私は確信しているのです。 明日の記事から、楽章を順番に追いながら、その見事な設計・構成を覗いていきましょう!連日21時に私なりの解説をアップしていきます。今までに様々なLPやCDを聴きましたし,また多くの実演に接してきました。様々な解釈を受け入れる懐の深さを持った作品ですが、私が最も頼りにしている愛聴盤は、クリストファー・ホグウッド指揮/アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックのCDです。このCDの演奏のテンポ設定は、リリース当初には随分と物議を醸しましたが、私は大いに支持したいと考えています。作曲家の動機労作・楽曲の有機構造といった観点に照らして考察すると、極めて妥当な判断と考えられるのです。演奏そのものの魅力としても、素晴らしいものがあります。L'OISEAU-LYRE / F25L-29148 / CD

      1
      テーマ:
    • 日本現代音楽協会【ジェルジ・リゲティ没後10年によせて】12月11日(日)開催

      日本現代音楽協会今年度最大の公演のお知らせです。### ジェルジ・リゲティ没後10年によせて ###2016年12月11日(日)上野学園石橋メモリアルホール演奏会のみならず、一般愛好家参加型ワークショップも行われます。機械式メトロノームを持ち寄って、巨匠の問題作《ポエム・サンフォニック》を実演してみようという試みです。■15:30~ ワークショップ「ポエム・サンフォニックを読み解く」リゲティの話題作《ポエム・サンフォニック》は、メトロノーム100台が一斉に鳴り響く奇想天外な作品。そこには音の聴取に対する鋭い洞察と哲学が詰まっています。この作品のワークショップと実演を行うにあたり100名の参加者を募集いたします!ゼンマイの巻き具合と速さを調整して、通常通り起動するだけです。100台のメトロノームが織りなす音のカオスと秩序を、皆さんの手で作り上げてみませんか?15:00~ 受付15:30~ ワークショップ17:30~ 受講者による上演▼参加条件参加者1名につき「ゼンマイ式の振子型メトロノーム」1台をご持参ください(メーカー、大きさは問いません)。▼参加料一般:1,000円/中学生以下:500円 (受付にてお支払いください)「ジェルジ・リゲティ没後10年によせて」コンサートチケットをお持ちの方は無料ですが、要事前申込。▼申込方法1.お名前・2.ご住所・3.電話番号・4.一般/中学生以下の別を下記までお知らせください。日本現代音楽協会 E-mail 80th@jscm.net FAX 03-03-3446-3507▼申込締切:2016年11月30日(水)※参加者が100名に達した時点で募集を締め切ります。※受付場所、ワークショップ会場は 参加申込後お知らせ致します。※メトロノームの故障・破損については責任を負いかねます。(特殊な用い方は致しません)■17:30~ ワークショップ参加にによる《ポエム・サンフォニック》実演■18:00~ コンサートシアター仕立てによる《アヴァンチュール》と《ヌーヴェル・アヴァンチュール》の一挙上演やオルガン作品《ヴォルミナ》等、リゲティの1960年代の作品を中心としたプログラムです。▼曲目リゲティ/ヌーヴェル・アヴァンチュール (作曲1962-65年)リゲティ/ヴォルミナ(作曲1961-62年)リゲティ/コンティヌウム(作曲1968年)リゲティ/木管五重奏のための10の小品(作曲1968年)松平頼曉/オートル・アヴァンチュール(作曲2016年初演)現音会員/オルガンのための新作(作曲2016年初演)リゲティ/アヴァンチュール(作曲1962-63年) 演出:大岡淳 指揮:杉山洋一松井亜希(ソプラノ)澤村翔子(アルト)青山貴(バリトン)木ノ脇道元(フルート)大植圭太郎(オーボエ)勝山大舗(クラリネット)岡本正之(ファゴット)猪俣和也(ホルン)會田瑞樹(打楽器)山澤慧(チェロ)佐藤洋嗣(コントラバス)新垣隆(チェンバロ)中川俊郎(ピアノ)近藤岳(オルガン)副指揮者:橋本晋哉 コレペティートル:篠田昌伸 発音指導:ダリル・ゼミソン制作監修:徳永崇、西尾洋、福井とも子、渡辺俊哉チケット(全自由席)前売一般 4,000円/前売学生 2,000円 /当日 4,500円 ※日本現代音楽協会会員、維持会友は無料。東京文化会館チケットサービス、および日本現代音楽協会にて発売中。

      1
      テーマ:
    • 私鉄全駅・全車両基地17/西武鉄道1(池袋線・秩父線・豊島線・狭山線・多摩川線 他)

      朝日新聞出版から刊行されている「週刊朝日百科シリーズ」の一環として毎週発行されている雑誌、<私鉄全駅・全車両記事>のご紹介が、回を重ねて第17号となりました。今号は西武鉄道の紹介です。###私鉄全駅・全車両基地17/西武鉄道1###西武鉄道は、東京の西郊、JR中央線の北のエリアを主体に路線網を伸ばしてきた私鉄です。武蔵野鉄道や川越鉄道等、多くの鉄道会社の合併を経て今日に至っているという経緯から、国分寺から川越にかけての複雑な路線網が形成されたようです。この号では、西武鉄道一番の本線にあたる池袋線・西武秩父線、その支線にあたる豊島線と狭山線、東京メトロとの相互乗り入れのために建設された西武有楽町線、そしてポツンと離れたところに在る多摩川線、更には新交通システムの山口線が、紹介されています。有料特急電車から西武所沢工場独特の3ドア車両、そして近年の最新型通勤車両まで、更には新交通システムの山口線の車両までが登場する他、恒例の全駅紹介も掲載されています。今でこそ新宿や渋谷と並ぶ巨大ターミナルとして一大繁華街となっている池袋駅とその周辺ですが、昭和28年頃の風景はこのようなものだったそうです。まだ旧塗色であった都電(17系統/池袋-数寄屋橋)が、都心への大動脈になっていた時代です。その他、池袋線沿線の懐かしい風景や、西武ライオンズの本拠地の最寄り駅=西武球場前の紹介等、様々な記事が掲載されています。東京都区内の城南地域に生まれ育った私にはあまり馴染が深くない西武池袋線ですが、このところの東京メトロ副都心線を介しての東急・東横線との相互乗り入れ直通運転の開始によって、かなり身近な感じがしてきました。この秋は、秩父線を利用して・・・長瀞や三峰山の紅葉を見に行こうかな・・・などと考えている私です。西武鉄道の紹介は次号に続きます。

      7
      テーマ:
    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.9:濃尾平野から琵琶湖

      ソラシドエアの東京〜熊本便のフライトは、快晴に恵まれてご機嫌でした。日本アルプス群を眺めた後は、名古屋上空にさしかかりました。右手には濃尾平野が広がっていました。やがて、琵琶湖が見えてきました。

      テーマ:
    • <第4回全国邦楽合奏フェスティバルin徳島>は12月9日〜11日の開催!

      <第4回全国邦楽合奏フェスティバル in 徳島>いよいよ明日の前夜祭から開幕です。私は、シンポジウムのパネリストとして、また"邦楽2010"のメンバーとして参加します。情報概要を下記にまとめておきます。お近くにお住まいの方、是非ご来場ください。http://zensokyo.org/fes4notifi11.1.pdf第4回「全国邦楽合奏フェスティバル」主催:特定非営利活動法人 全国邦楽合奏協会共催:公益財団法人徳島県文化振興財団 一般社団法人徳島新聞社 徳島県学校邦楽育成会###平成28年12月9日(金) 前夜祭### 神山温泉ホテル四季の里~あわ邦楽サミット~ 1 オープニング講演 18:00~18:25釣谷真弓 「シルクロードにみる和楽器のルーツ」2 全体会 18:30~19:20 「邦楽の未来を考える」★アドバイザー飯泉嘉門(徳島県知事)内丸幸喜 (文化庁文化部長) 木南征美(徳島県議会議員・都山流尺八大師範) 松岡斉 (一般財団法人日本総合研究所所長) 宮城治男(起業/NPO 法人ETIC代表理事) 米田豊彦(一般社団法人徳島新聞社理事社長)★司会田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)3 分科会 A/B 19:35~20:30 C/D 20:40~21:35 A 「東京オリンピックの向うに何を描くか」B 「流派の在り方はこれでよいのか」C 「次代リーダーを育てるためにやるべきこと」D 「邦楽発信!行政、財団、民間、マスメディアとの連携」 ★司会立花茂生 (NPO法人全国邦楽合奏協会常務理事)田中隆文 (有/邦楽ジャーナル編集長)徳丸吉彦 (聖徳大学教授 音楽学研究家) 藤本玲 (NPO 法人全国邦楽合奏協会理事長) ★パネリスト今藤政太郎 (長唄 重要無形文化財保持者)植田和俊 (一般社団法人徳島新聞社理事会長)大西晴一二 (琴古流尺八美風会本部副会長)酒井松道 (竹保流尺八宗家)佐藤ぶん太、(津軽笛奏者)白井純 (公益財団法人東芝国際交流財団理事)菅原久仁義 (尺八演奏家)高橋久美子 (作・編曲家 作曲家グループ 代表) 谷垣内和子 (公・社/日本芸能実演家協議会 日本音楽研究家) 東音新井康子 (三味線演奏家)東野珠実 (笙演奏家 作曲家)時田アリソン (京都市芸術大学伝統音楽研究センター所長)利根敬通 (一般社団法人利根英法基金理事長)成川美佐 (徳島邦楽集団事務局長)藤本昭子 (地歌・箏曲・三絃演奏家)藤本草 (公益財団法人日本伝統文化振興財団会長)前田智子 (社団法人日本作曲家協議会会員)松尾祐孝 (日本現代音楽協会理事)三塚幸彦 (尺八演奏家・箏尺八ギターによる「遠 TONE 音」代表) 米川敏子 (公益社団法人日本三曲協会常任理事 箏曲演奏家)4 ナイトセッション(自由討議) 21:40~22:20###12月10日(土)###あわぎんホール 5階 有料 (要予約)〇 尺八「鳴るほど・ザ・尺八 吹奏上達法」 菅原久仁義 11:20~12:20〇 地歌「一節一撥の魅力」 藤本昭子 11:20~12:20〇 尺八「古典本曲の神髄」 酒井松道 13:10~14:1014:30~15:00 15:00~15:20 15:20~15:4015:40~16:00 16:00~16:15〇箏 「新絹糸 VS テトロン糸」14:30~15:00 大日本蚕糸会協力 箏 米川敏子 内田道子 / 解説 徳丸吉彦 〇三味線 「カンガルー皮 VS 猫皮」15:00~15:20 長唄 東音新井康子 / 地歌 藤本昭子 / 解説 東音新井康子 〇三味線 「新人工皮 VS 猫皮」15:20~15:40 地歌 藤本昭子 / 長唄 東音三木千佳子 / 解説 小松英雄 〇尺八銘管吹き比べ 15:40~16:00 尺八 菅原久仁義 / 山上明山 〇結び 16:00~16:15 お話 今藤政太郎(重要無形文化財保持者)あわぎんホール 4階 無料 〇 阿波踊り 三味線「ぞめき」 古都和会 13:00~14:20 16:40~17:10〇 箏 徳島大学邦楽部 13:00~14:20 16:40~17:10〇 三味線「新人工皮」小松英雄 13:00~15:00 15:40~17:10 〇 尺八 琴古流尺八美風会徳島支部 14:20~15:30 16:40~17:10 〇 阿波人形浄瑠璃義太夫三味線 鶴澤友輔 13:00~14:20 16:40~17:10 〇 箏の糸締め体験 原田琴三絃店 13:00~15:00 15:40~17:10〇 弘前ねぷた笛体験 伊藤ぶん太 13:00~14:20 16:40~17:10〇 現代邦楽作曲家連盟 〜 今藤政太郎 東野珠実〇作曲家グループ 〜高橋久美子 前田智子 松尾祐孝〇 邦楽ジャーナル 〜 CD・楽譜・小物販売〇 アジアの民族楽器展示 〜 アジアの民族楽器館〇 箏のいろいろ(短箏、二つ折れ箏他) 〇 尺八の吹き比べ 莞山銘尺八 真山銘尺八 精華銘尺八 泉州尺八工房 竹勇尺八工房 梁山銘尺八 露秋銘尺八 ○ 3D プリンター尺八 ○ セラミック箏爪と柱〇 徳島観光・うまいものポスター 20:00~21:30- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -主 催:公益財団法人 徳島県文化振興財団日 時:12月10日(土)18:00-20:00入場料:一般 2,500円/学生(小中高)1,000円会 場:あわぎんホール 大ホール演 目:三木稔作曲 3楽章 「魂振り」 他(全国邦楽合奏フェスティバル 参加者有志による合同出演曲) 出演:指揮( 打楽器)=榊原 徹 笛=澤田由香・遠藤悠紀 尺八=戸川藍山・大河内淳矢・長谷川将也 三絃=野澤徹也・山崎千鶴子 琵琶=櫻井亜木子・大上 茜箏=21 絃 / 松村エリナ・ 重成礼子 13 絃 / 磯貝真紀 ・吉澤延隆 17 絃 / 藤川いずみ・本橋真由美打楽器=若月宣宏・篠田浩美・大家一将- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ###12月11日(日)###あわぎんホール 11:30~18:00 入場料 500円出演:全国公募による23組の合奏コンサート 合同曲:「邦楽器のためのコンポジション」秋岸寛久作曲指揮:稲田 康 (オーケストラアジア・日本音楽集団指揮者) 11:00~17:00〇 現代邦楽作曲家連盟〇 作曲家グループ〇 邦楽ジャーナル〇 多数の工房による尺八展示〇 全国参加合奏団ポスターセッション 18:30~20:00 (要予約) 参加費 3000 円入場料● 3日間通しチケット(要予約)5,000円 / 学生(大学生含む)2,000円( 9 日「~あわ邦楽サミット~」・ 10 日「ワークショップ・講習会」 「聴き比べ」「徳島邦楽ルネッサンス」・ 11 日「全国邦楽合奏コンサート」)● 12月10日(土) あわぎんホール 4階 無料コーナー (和楽器・糸締め体験、各種併設展示コーナー)● 12月11日(日) あわぎんホール 1 階 500円(一般・学生共)「全国邦楽合奏コンサート」チケット販売:徳島新聞社事業部 088-655-7330、 あわぎんホール事務所 088-622-8121お問い合わせ:第4回全国邦楽合奏フェスティバル実行委員会 〒770-8056 徳島市問屋町43Email fes4@zensokyo.orgホームページ http://zensokyo.org

      1
      テーマ:
  • 07 Dec
    • 月刊「大相撲名力士風雲録」第5号〜栃錦〜多彩な技で土俵を沸かせた「名人横綱」

      大相撲ファンを自認する私です。ファン垂涎のDVDマガジンが誕生しました。ベースボールマガジン社 分冊百科シリーズ月刊「大相撲名力士風雲録」です。第5号は、多彩な技で土俵を沸かせた「名人横綱」栃錦に焦点があてられていました。小兵力士ではありましたが、大関から横綱に上がった後、次第に堂々たる体躯になりました。後輩の横綱:若ノ花とのライバル物語は正に伝説そのもので、史上初の14戦全勝同士の千秋楽相星決戦(※)は、その頂点と言えるでしょう。そして、その翌場所の序盤で連敗したところであっさり引退という引き際の美学にも痺れます。引退直前8場所の成績は、14勝(優勝)、14勝、15戦全勝(優勝)、12勝、12勝、14勝(優勝)、14勝 (※)、0勝3敗〜引退という空前絶後の好成績でした。

      1
      テーマ:
    • <深新會第34回作品展>は本日=12月7日(水)開催!

      <深新會第34回作品展>は本日=12月7日(水)19時開演、会場は東京オペラシティリサイタルホールです。皆様のご来場をお待ちしております。出品初演作と同じ独奏曲シリーズの紹介を、12月1日から昨日までの記事にアップしてありますので、どうぞご参照ください。### <深新會第34回作品展> ### 2016年12月7日(水)19時開演 東京オペラシティリサイタルホール主催:深新會 後援:日本現代音楽協会 一般社団法人日本作曲家協議会太田彌生 /《麁妙 繪妙(あらたえ にぎたえ)》 (2016)初演 姫本さやか(Fl.) 中島久美(Va.) 河内琢夫 /《風、河そして星々》 〜弦楽四重奏のための(2016)初演 手島志保(Vn,) 平岡陽子(Vn.) 東義直(Va.) 和田夢人(Vc.)中川俊郎 /《ファンファーレ集 第1集》 (2016)初演 曽我部清典(Tp.) 中川俊郎(一部Pf.)野澤啓子 /《Les mains jointes》 〜トロンボーンとピア丿のために (2016)初演 村田厚生(Trb.) 野澤啓子(Pf.)松尾祐孝 /《フォノ第14番》 〜チェロ独奏の為の断章(2016)初演 多井智紀(Vc.) ・・・曲順未定・・・当日券=3,500円マネージメント/問合せ:楽友社 TEL. 03-3443-0909

      テーマ:
    • 私鉄全駅・全車両基地16/西日本鉄道(天神大牟田線・太宰府線・甘木線・貝塚線)

      朝日新聞出版から刊行されている「週刊朝日百科シリーズ」の一環として毎週発行されている雑誌、<私鉄全駅・全車両記事>のご紹介が、早くも第16号となりました。大手私鉄は、首都圏・関西圏・中京圏に集中していますが、九州にも1社、大手私鉄の数えられる私鉄が存在しています。西日本鉄道です。###私鉄全駅・全車両基地16/西日本鉄道###西日本鉄道は、地元では西鉄と呼ばれて親しまれています。パ・リーグの球団名でもお馴染でした。その起点駅、西鉄天神の周辺は、博多(福岡市)一の、いやそれ以上に九州一の求心力を持つ繁華街です。西鉄と福岡市営地下鉄の駅に加えて、強大なバスターミナルも在り、全国からの観光客の加えて九州各地からの日帰り買い物客も多い街です。現在の西鉄は、博多・九州の中心地=天神と昭和中期まで三池炭鉱で栄えに栄えた大牟田を結ぶ謂わば本線にあたる天神大牟田線と、その支線にあたる甘木線と太宰府線に加えて、昭和の時代には大規模な路線網を誇っていた福岡市内線の専用軌道延長路線のようなカタチで存在した宮地獄線の一部であった貝塚線が営業しています。かつては、その福岡市内線に加えて大牟田市内線や北九州線などの軌道線も在り、路面電車網でも日本有数の規模を誇っていました。新旧こもごもの写真も多数掲載されています。その他、路面電車の車両の保存の話題や、引き込み線の超旧型電気機関車の話題等、ローカルな秘話も満載されています。子供の頃に太宰府天満宮に行った時以来、西鉄には乗っていない気がします。そろそろ乗りに行こうかな!乗り鉄&撮り鉄の心が疼いてきました。

      6
      テーマ:
    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.8:北アルプス遠望

      ソラシドエアの空の旅は、快晴に恵まれてプチ空撮の旅になりました。とにかくご機嫌なフライトでした。南アルプス上空を過ぎると、北アルプスの遠望に視線が釘付けになりました。穂高岳付近の通称吊り尾根が、くっきりと見えた時は、何だかとても嬉しかったです。一方、ふと近くの見下ろすと、伊那谷に霧が漂っていました。

      テーマ:
  • 06 Dec
    • フォノ第13番〜ヴィオラ独奏の為の瞑想曲〜

      今日はこのシリーズの最新作、《フォノ Ⅻi》~ヴィオラ独奏の為の瞑想曲~の紹介です。私が高校生で氏が某大学在学中の頃から知己を得ていて、共通の恩師に薫陶を受けながら音楽家への道を歩んできた小野富士さんに初演していただくために、この夏から秋にかけて書き下ろした作品です。小野富士さんは、N響の副主席ヴィオラ奏者として、また日本で最も熱い活動を展開している弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテットのヴィオラ奏者として、著名な方ですので、ご存知の方も多いことでしょう。もう40年に及ぶ知人ですので、以前から氏のために作品を書こうと思っていたのですが、今般ようやく実現することができます。曲は、前半部が形而上的な音楽で、冷徹に推移しますが、やがてカデンツ様のブリッジを経て、静かに、しかし心熱く歌う、瞑想曲に入っていきます。ヴィオラの持つ深みのある熟音とでも言うべき音色と音楽そのものに籠った情念を感じ取っていただければ幸いです。### PHONO Ⅻl - Meditation for Viola solo ### フォノ第13番~ヴィオラ独奏の為の瞑想曲~ (2015) <小野富士氏協働制作作品>演奏時間:約13分初演:2015年11月19日 東京オペラシティ リサイタルホール <現音・秋に音楽展2015> ~アンデパンダン展 第2夜~ (主催:日本現代音楽協会) 演奏:小野富士曲は、前半部が形而上的な音楽で、冷徹に推移しますが、やがてカデンツ様のブリッジを経て、静かに、しかし心熱く歌う、瞑想曲に入っていきます。ヴィオラの持つ深みのある熟音とでも言うべき音色と音楽そのものに籠った情念を感じ取っていただければ幸いです。尚、この作品の初演の演奏のライヴ録音が、このほどナクソス・ミュージック・ライブラリーでお聴きいただけることになりました。URL:http://ml.naxos.jp/label/GONそして、まだ私が独奏作品を書いていない多くの楽器の為に、このフォノ・シリーズを書き重ねていきたいと考えています。最新作の初演は明日となっています。PHONO XlV - Movement for Violoncello solo ###フォノ第14番~ヴィオラ独奏の為の断章~ (2016)2016年12月7日(水)19時開演東京オペラシティリサイタルホール《深新會第34回作品展》 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -この私のPHONOシリーズは未出版のものが多いので、楽譜をお求めの方は、直接ご連絡をいただくか・・・「マザーアース株式会社」(Tel:03-3455-6881)を通してお問い合わせください。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

      テーマ:
    • 初めてのバンドネオン作品=フォノ第12番〜バンドネオン独奏の為に〜

      今日はこのシリーズの初演済作品の中での最新作、《フォノ Ⅻ》~バンドネオン独奏の為に~の紹介です。2013年11月に開催された洗足学園音楽大学シルバーマウンテン・オープニング・シリーズ公演<平田耕治凱旋公演@シルバーマウンテン ~バンドネオンの伝統・現在・未来>の為に作曲して初演された作品です。### PHONO Ⅻ - for Bandoneon solo ### フォノ第12番~バンドネオン独奏の為に~ (2013) <平田耕治氏協働制作作品>演奏時間:約6分初演:2013年11月17日 洗足学園音楽大学シルバーマウンテン1F <平田耕治凱旋公演@シルバーマウンテン ~バンドネオンの伝統・現在・未来> (主催:洗足学園音楽大学・大学院) 演奏:平田耕治再演:2013年12月18日(水)/ 公園通りクラシックス <DEEP&NEWインパクト・ライヴ@公園通りクラシックス> ~深新會音楽番外地vol.1~ (主催:深新會)曲は、レチタティーヴォ風の前半部とゴリゴリと前進するプログレッションの後半部という二つの要素が対照される構成になっています。気鋭の若手奏者=平田耕治さんを現代音楽の世界に誘うこと、そして現代音楽ファンにもバンドネオンの魅力を伝えることの両面を念頭に置いて書いた作品です。そして、まだ私が独奏作品を書いていない多くの楽器の為に、このフォノ・シリーズを書き重ねていきたいと考えています。いよいよ明後日=11月19日に、シリーズ最新作<フォノ第13番~ヴィオラ独奏の為に~>が初演されます。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -この私のPHONOシリーズは未出版のものが多いので、楽譜をお求めの方は、直接ご連絡をいただくか・・・「マザーアース株式会社」(Tel:03-3455-6881)を通してお問い合わせください。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -・・・初演コンサート当日のディスプレイ・・・・・・平田耕治クァルテートの演奏風景・・・・・・シルバーマウンテン夜景・・・

      テーマ:
    • 吉村七重氏との協創作品=フォノ第11番〜二十絃箏独奏の為に〜

      今日は、このシリーズ初の邦楽器独奏作品、《フォノ Ⅺ 》~二十絃箏独奏の為に~の紹介です。私の《フォノ》シリーズについて、今月の記事の中で既に第1番から第10番までご紹介してきました。そしていよいよ第11作の紹介です。### PHONO ⅩⅠ - for Twenty-stringed Koto solo ### フォノ第11番~二十絃箏独奏の為に~ (2012) <吉村七重氏協働制作作品~ 日本現代音楽協会「朝日現代音楽賞受賞記念演奏会」 &深新會作品展発表の協働プロジェクト作品>演奏時間:約13分初演:2012年10月26日 東京オペラシフィ・リサイタルホール <深新會第32回作品展>(主催:深新會) 演奏:吉村七重再演:2013年2月24日(日)/ JTアートホール <吉村七重リサイタル ~朝日現代音楽賞受賞記念演奏会> (主催:日本現代音楽協会)############################曲は、イントロダクション~アリア~プログレッション~エピローグという性格の異なる4つの部分が切れ目無しに演奏される音楽になっています。吉村七重さんの見事な演奏によって、拙作に息吹が副込まれた瞬間は、正に作曲家冥利につきるものでした。再演は更に見事な演奏でした。そして、まだ私が独奏作品を書いていない多くの楽器の為に、西洋楽器にも邦楽器にも、このフォノ・シリーズを書き重ねていきたいと考えています。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -この私のPHONOシリーズは未出版のものが多いので、楽譜をお求めの方は、直接ご連絡をいただくか・・・「マザーアース株式会社」(Tel:03-3455-6881)を通してお問い合わせください。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -今日の写真は、楽譜をイメージしたスウィーツ、遊び心満点の一皿のカットにしましょう。

      1
      テーマ:
    • <深新會第34回作品展>は明日=12月7日(水)開催!

      <深新會第34回作品展>は明日=12月7日(水)19時開演、会場は東京オペラシティリサイタルホールです。皆様のご来場をお待ちしております。### <深新會第34回作品展> ### 2016年12月7日(水)19時開演 東京オペラシティリサイタルホール主催:深新會 後援:日本現代音楽協会 一般社団法人日本作曲家協議会太田彌生 /《麁妙 繪妙(あらたえ にぎたえ)》 (2016)初演 姫本さやか(Fl.) 中島久美(Va.) 河内琢夫 /《風、河そして星々》 〜弦楽四重奏のための(2016)初演 手島志保(Vn,) 平岡陽子(Vn.) 東義直(Va.) 和田夢人(Vc.)中川俊郎 /《ファンファーレ集 第1集》 (2016)初演 曽我部清典(Tp.) 中川俊郎(一部Pf.)野澤啓子 /《Les mains jointes》 〜トロンボーンとピア丿のために (2016)初演 村田厚生(Trb.) 野澤啓子(Pf.)松尾祐孝 /《フォノ第14番》 〜チェロ独奏の為の断章(2016)初演 多井智紀(Vc.) ・・・曲順未定・・・当日券=3,500円マネージメント/問合せ:楽友社 TEL. 03-3443-0909

      テーマ:
    • 私鉄全駅・全車両基地15/近畿日本鉄道4(大阪線2・名古屋線・湯の山線・他)

      朝日新聞出版から刊行されている「週刊朝日百科シリーズ」の一環として毎週発行されている雑誌、<私鉄全駅・全車両記事>のご紹介が、早くも第15号となりました。日本最大の路線規模を誇る近畿日本鉄道は、第5号と第6号に続いて第14号とこの第15号の4回にわたって紹介されています。他の大私鉄でもせいぜい2回の紹介で収まっていますから、近鉄の路線網の大きさがわかろうかというものです。###私鉄全駅・全車両基地15/近畿日本鉄道4###この号では、大阪から名古屋まで拡がる近鉄の中の名古屋を中心としたエリアの路線を特集しています。前号に続いての大阪線の紹介は、大和八木から伊勢中川まで、そこから名古屋までが名古屋線です。名古屋線は、昭和34年の室戸台風の高潮等による被害で壊滅的な打撃を受けましたが、それを機として、大阪線=標準軌1435ミリ/名古屋線=狭軌1067ミリの差を一気に解消するために、標準軌への改軌を断行したことは、その後の名阪直通特急の実現等の効果にも明白なように、迅速かつ的確な判断であったと考えられます。新幹線で名古屋駅に着くと、地下の近鉄名古屋駅から発車する伊勢・志摩方面の特急にスムーズの乗り換えられることに、少なからず驚かされます。名古屋駅の便利さの秘密も掲載文章で解説されています。名古屋から三重県北部にかけてのエリアには、支線が数多く枝を伸ばしています。標準軌の湯の山線と鈴鹿線の他、遊園地のミニ列車のように可愛らしいナローゲージの内部線と八王子線もあります。かつては近鉄の一員だった北勢線は、いまでは三岐鉄道に転属しています。毎号楽しみな昭和の懐かしい写真や、恒例の全駅紹介の頁も、相変わらず充実しています。これで近鉄の紹介が完了しました。次号は九州私鉄の雄=西鉄こと西日本鉄道です。

      3
      テーマ:
    • 熊本訪問プチ独り旅〜vol.7:日本アルプスを見下ろして・・・

      富士山上空を通過したソラシドエア機は、そのまま西に進路を取り続けました。甲府盆地の全景を確認できた頃から、山頂部に冠雪が認められる山々が視野に入ってきました。富士山に次ぐ北岳を擁する南アルプス連峰は、まるで壁のようにそそり立っています。やがて、中央アルプスも北アルプスも見えてきました。

      1
      テーマ:
  • 05 Dec
    • 宮本妥子さんの神懸かり的な初演!=フォノ第10番〜打楽器独奏の為の狂詩曲<π>

      2011年2月17日(金)に京都芸術センターで開催された<宮本妥子パーカッション・リサイタル>で初演された作品です。そして、マザーアースから楽譜が出版されています。また、昨年の3月10日に上野信一氏によってこれまた素晴らしい演奏に恵まれました。フォノⅩ~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>(2011)この作品は、随分前に作曲した打楽器独奏作品=<パルサー>を解体・再構成して作曲したものです。この先作があまりに難曲かつ長大であるために、委嘱者である上野信一氏によって折りに触れて内外で演奏されている以外には滅多に演奏されないのです。そこで、もう少し現実的に演奏可能な範疇の難易度の作品を書きたいと考えていたのです。そのような想いを胸中に抱えていたときに、折しも日本現代音楽協会の関西企画で気鋭の打楽器奏者=宮本妥子さんをフィーチャーした京都での演奏会の開催が決定して、私にも作品発表の場をいただけることになりました。この新作を書く絶好のチャンスが到来したのです。作品のタイトルは、私の独奏作品シリーズに加えようと考えて<フォノ>の第10作ということになりました。この作品は一応五線紙上の記譜されていますが、時間の進行のマネージは奏者に一任されています。曲の終盤の畳掛けるようなフィナーレを除いて、何分音符といった定量的な記譜にはしていないのです。曲の大部分を占める前半は、脈動(パルス)が繰り返される中で、完全な乱数である超絶数になっている円周率=πを活用した乱数によって決定された打撃がひたすら繰り返されます。しかも楽器は前後左右4組に配置され、演奏者にはどの向きの楽器群でその場面を演奏すべきかということは全て楽譜に記載・指定されています。膨大な(厳密な意味での反復ではない)繰り返しの中で、次第に演奏者も聴衆も陶酔状態になり、そのピークで楽想の位相が転換して、一定の高速ビートに乗って熱狂的な後半部に突入して、一気呵成に全曲を閉じます。このような経緯から~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>~という副題が付されたタイトルになっています。### PHONO Ⅹ - Rhapsody for Percussion solo ### フォノ第10番~打楽器独奏の為の狂詩曲<π> (2011) <宮本妥子パーカッションリサイタル~閾を越えて~> 出品作品演奏時間:約12分初演:2012年2月 京都芸術センター・フリースペース <宮本妥子パーカッションリサイタル~閾を越えて~> (主催:日本現代音楽協会 共催:京都芸術センター) 演奏:宮本妥子############################この宮本さんによる初演は、正に神懸かり的な名演でした。今想い出しても鳥肌が立つような、凄い演奏でした。YouTube / フォノⅩ percussion solo今日の写真は星野洞そのものではなく、星野洞の在る南大東島の青い海と蒼い空の絶景!といきましょう。

      1
      テーマ:

プロフィール

マリオ

性別:
男性
誕生日:
猛初夏日
自己紹介:
松尾祐孝(まつお・まさたか) 1959年 東京生まれ 1982年 東京藝術大学音楽学部作曲科...

続きを見る >

読者になる

AD

このブログの読者

読者数: 103

読者になる

AD

カレンダー

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ランキング

総合ランキング
94829 位
総合月間
109581 位
学び・教育
1406 位
音楽
1279 位

ランキングトップへ

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。