私鉄全駅・全車両基地17/西武鉄道1(池袋線・秩父線・豊島線・狭山線・多摩川線 他) | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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朝日新聞出版から刊行されている「週刊朝日百科シリーズ」
の一環として毎週発行されている雑誌、
<私鉄全駅・全車両記事>のご紹介が、
回を重ねて第17号となりました。
今号は西武鉄道の紹介です。

私鉄全駅・全車両基地17/西武鉄道1

###私鉄全駅・全車両基地17/西武鉄道1###

西武鉄道は、東京の西郊、JR中央線の北のエリアを主体に
路線網を伸ばしてきた私鉄です。
武蔵野鉄道や川越鉄道等、多くの鉄道会社の合併を経て
今日に至っているという経緯から、
国分寺から川越にかけての複雑な路線網が形成されたようです。

この号では、西武鉄道一番の本線にあたる池袋線・西武秩父線、
その支線にあたる豊島線と狭山線、
東京メトロとの相互乗り入れのために建設された西武有楽町線、
そしてポツンと離れたところに在る多摩川線、
更には新交通システムの山口線が、紹介されています。

有料特急電車から西武所沢工場独特の3ドア車両、
そして近年の最新型通勤車両まで、
更には新交通システムの山口線の車両までが登場する他、
恒例の全駅紹介も掲載されています。

様々な車両と全駅紹介

今でこそ新宿や渋谷と並ぶ巨大ターミナルとして
一大繁華街となっている池袋駅とその周辺ですが、
昭和28年頃の風景はこのようなものだったそうです。
まだ旧塗色であった都電(17系統/池袋-数寄屋橋)が、
都心への大動脈になっていた時代です。

昭和28年の池袋駅東口の風景

その他、池袋線沿線の懐かしい風景や、
西武ライオンズの本拠地の最寄り駅=西武球場前の紹介等、
様々な記事が掲載されています。
東京都区内の城南地域に生まれ育った私にはあまり馴染が深くない
西武池袋線ですが、このところの東京メトロ副都心線を介しての
東急・東横線との相互乗り入れ直通運転の開始によって、
かなり身近な感じがしてきました。

池袋線の懐かしい風景など

この秋は、秩父線を利用して・・・
長瀞や三峰山の紅葉を見に行こうかな・・・
などと考えている私です。

西武鉄道の紹介は次号に続きます。