こんにちは。
いつもブログにアクセスいただき
ありがとうござます!
実は、3月27日は私の誕生日でして、40歳を迎えました。
40代の抱負を投稿しようと考えていましたが、
10年来かかった事がなかった熱風邪をひいてしまいました。
誕生祝のメッセージを下さった方々、ありがとうございました。
最近、仕事と社会貢献事業が忙しいので、
ゆっくりとですがお返事できればと思っています。
ふと最近、気になった事があります。
このブログの更新頻度です。
最近では、多い時は400名以上の方にアクセスいただき、
昨晩も200名以上の方にアクセスいただいていました。
にもかかわらず、ここ1週間以上も全く更新していないことは
訪問下さったかたに本当に申し訳なく思っております。
毎日、ブログを訪問してくださっている方の為にも
短くてもなるべくアップしていきたいと思っておりますので、
今後共ブログを何卒よろしくお願いいたします。
さて、本日は、
大好きなアル・パチーノの映画「カリートの道」の
私の中の名セリフをご紹介します。
この映画をご存知でしょうか。
私はかつて「日本探偵(ハードボイルド)地位向上委員会」を結成し、
委員長を名乗っていたほど、ハードボイルドおたくなのですが、
ハードボイルド映画もこよなく愛しています。
監督は、あのアルフレッド・ヒッチコックの名画『サイコ』へのオマージュを捧げた
『殺しのドレス』を制作し、『スカー・フェイス』、『アンタッチャブル』で
ヒットと飛ばしたブライアン・デ・パルマ。
主役は、『セルピコ』、『狼たちの午後』、『ゴッドファーザー』(シリーズ)、
『シー・オブ・ラブ』、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』、『フェイク』のアル・パチーノ。
ブライアン・デ・パルマとは、『スカー・フェイス』以来の競演。
脇役に怪優ショーン・ペン、そしてヒロインはこの映画で
ゴールデングローブ賞にノミネートされた美しいペネロープ・アン・ミラーです。
メインテーマソング、エンディングテーマと、
あえてここでは書きませんが、全体に悲壮感たっぷりで
そしてこの中に愛を感じる泣かせる名曲の数々。
とにかく、ストーリーも、
貸し借りを重んじる昔ながらのヤクザの掟。
任侠の世界プンプン具合がたまらない映画です。
Bing検索した、映画のストーリーを下記に引用します。
【ストーリー引用】
かつて街を牛耳り麻薬の帝王として君臨したカリートが刑務所から帰って来て見たものは、以前には闇の世界にもあった仁義やルールが時の流れと共に姿を消し、今や殺伐とした雰囲気に変貌していた街の姿だった。今度帰ってきたら待っていてくれた恋人との純粋な愛に生きようと思っていた彼は、そんな街からは出ていくことを心に決めていたが、彼にはどうしても返さなければいけない1つの“借り”があった……。
刑務所から戻ったカリート(アル・パチーノ)は、彼の帰りを待っていた恋人ゲイル(ペネロープ・アン・ミラー)と再び恋仲になり、二人で憧れの南の国に移住しようとするのですが、貸し借りを重んじる男のこだわりから、この幸せを捨てて滅びの世界に入っていきます。
この時のセリフが、ゲイルから戻って、昔のことは忘れて、一緒に南の国に逃げようといわれた時に、カリートが、「俺には貸しがあり、俺は貸しを返さなければならない!」的な発言をし、
「This
is who I am. I can’t change this!」
「(貸し借りを重んじるのが俺で)、変わることができないのが俺なんだ!」と
鏡を殴りつけ、ゲイルを無理やり納得させます。
この後の結末は明確なのですが、不器用で一本気あるカリートのセリフに心奪われ、
たとえ負け戦でも、男として心に決めたルールに従い、全うする大切さを学びました。
最近、勝つことの重要性が問われていますが、自分の人生は自分の意志で決め、
他人にどんな評価を受けても、自分自身が心に決めたルールを
貫くことも大切なのではないでしょうか。
4月から新しい年が始まります。
自分の意志で人生を決め、築き上げるためにも、
週末にハードボイルドの最高傑作の一つである
映画「カリートの道」を観てみてはいかがでしょうか。
皆様のご意見も聞かせて頂ければありがたいです。
今回はだらだらと私だけが楽しい話に
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
次回からは私の心に留まる世界の言葉なども
紹介していければと思っています。
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