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ゴールデンのメロは6歳。
お出かけしたり、お留守番したり?そんなメロとの暮らしを
綴っていきます。

2017年11月30日(木) 

 

         

 

本来メロとの楽しい日常生活を綴りたいブログで

 

書こうかどうか迷いましたが、これも自分自身の大切な記録として残しておこうと思います。

 

11月22日(水)発症1日目

 

朝起きると両耳に違和感が…

 

換気扇の音のようなゴーゴーする音が鳴りやまず会話が反響して聞きづらい。

 

浮かんだのは知識として知っていた「突発性難聴」

 

ちょうど起きてきた次女が(同僚にこの病気の人がいたらしい)

 

「病院行った方がいい。リミットは48時間だよ」と。

 

出勤の日でちょっと考えましたが今日が水曜日。次の日はたいていの耳鼻科は休診だし…と

 

耳鼻科に行きました。

 

鼓膜は異常なし。聴力検査では特に右の聴力が落ちていて

 

「感音性難聴?突発性難聴?」という事でした。

 

点滴や注射の治療もあるがこの程度では内服で様子みましょうと、

 

 

ステロイド(プレドニン)30mg開始。

 

たぶん発症から(気づいてから)薬を飲むまで6時間位。

 

 

家に帰るとはっきり右耳が聞こえないのがわかるようになる。

 

自分の声やさまざまの音が反響したりデジタル音のように聞こえたりで

 

不安だし不快だった。

 

 

11月23日(木)発症2日目

 

ちょっと買い物をしたり過ごすが右耳がほとんど聞こえていないのがわかる。

 

イヤホンを右耳に入れると音楽じゃなくてただの信号音だけ。

 

ただ耳以外は眩暈もなく至って元気。(気持ち以外はね)

 

11月24日(金)発症3日目

 

耳鼻科で再度聴力検査を受けると初日よりかなり悪化。

 

病名は「右突発性難聴」で確定。

 

急きょステロイドの注射と点滴になりました。

 

 

場合によっては大学病院へ入院も!というシビアな診察でした。

 

ただ大学病院に紹介状を持って行ったとしても確実に入院できるわけじゃないそうで。

 

(ベッドの空き具合による)

 

長い待ち時間と待合室の雑踏に耐えられそうになかった…

 

で、この耳鼻科で点滴に通う事になりましたが

 

翌日は実は那須へ家族旅行の予定。

 

そのことをお話しすると「どうしても明日は点滴に来てほしい」と、諭されるのではなくお願いされました。

 

「何時に出ればいいの?」と。

 

そして外来の開くかなり前の時間に「診察券も出さずまっすぐ診察室に入って~」と

 

その場でスッタフ全員に指揮をとってくださいました。

 

今考えれば車で那須に行くんだったら何時でもよかったんですが

 

私が追い詰められた感じだったのか(笑)何としてでも直してあげたいと思って下さったみたいで

 

このことはとっても感謝しています。

 

11月25日(土)発症4日目

 

で、支度をしてから耳鼻科で注射と点滴。

 

そのあと那須へ行きました。無理することなかったけどだいぶ前から楽しみにしていたので

 

いい気分転換になりました。

 

もしかしたら場所が変わったら治るかもなんて期待も。

 

右の聞こえは相変わらず改善なしで車でかかっているCDは聞き取れない。

 

 

ただ楽しく過ごしている時間はちょっと聞こえない事を忘れられた。

 

楽しかった那須旅行はまた別の機会に。

 

11月26日(日)発症5日目

 

 

皆といっしょでメロは終始ご機嫌でした。

 

右耳の聞きづらさと反響音は変わらず。食べ物を噛んだり歯磨きの音もいやだった。

 

シャンプーを流す水の音もドライヤーも右はほとんど聞き取れない。

 

 

SAの呼び出し放送も聞きづらい。

 

このあたりからステロイドの副作用が出てきて全身がぽかぽか。

 

顔はぱんぱん。夜は眠れず(自称)

 

食べ物の味はまったくわからず。

 

ただお肌が、お肌が、つやぴかのマイナス5歳肌(笑)これだけはよかったかも。

                         

                          ニコニコ

 

いっぺんに今日の事まで書くつもりでしたが長くなってしまいそうなので

 

次回に続きます。