プリズマ☆イリヤ[コミックver.]の紹介です! | Phat!ブログ "フィギュア作るよ!"

プリズマ☆イリヤ[コミックver.]の紹介です!

注文済みのシャイニーフェスタが発送される気配がなくてDOKIDOKIのタカマツですコンニチハ。
一刻も早く我那覇くんに会いたいというのに……!

通販はすこぶる便利で、もはや生活に欠かせない手段になっていますが、こういう時に店頭で
買うことの優位性みたいなものを感じざるを得ませんね……インガオホー。

さて、今日は先日案内開始致しました『プリズマ☆イリヤ[コミックver.]』の紹介です!

既にミカタンブログで紹介していただいており「もう全部ミカタン1人でいいんじゃないかな」
というMaskedな気分になったりならなかったりですが、作った側の責務も果たさないとですね!


――――改めまして、プリズマ☆イリヤ[コミックver.]です!
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2007年から始まり、ツヴァイ、ドライとタイトルパワーアップさせつつ現在も連載中であり、
2013年にはアニメ化も決定している人気コミック『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』より、
主人公のイリヤを魔法のステッキ・マジカルルビーを構えたポーズで可愛らしく立体化!

[コミックver.]とありますが、衣装デザイン等はコミックの最初期版のものとなります!
アニメでのデザインはツヴァイからの衣装を踏襲しているようなので、この衣装での立体化は
ある意味非常に貴重といえるのではないでしょうか……!

いわゆる「決めカット」をちょっとアップで。
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純度100%の笑顔が眩しい! 少女の笑顔が眩しい! 白い歯っていいね!
面相=表情のデザインはコミック版の作者であります「ひろやまひろし氏」の絵をベースに彩色担当の
高山が精魂込めて描いてくれました!

人形は顔が命といいますが、フィギュアにも通ずるものがあり、表情が描き込まれていく様は
まさに魂を抜き込むと同義であり、進行状況をチェックするたびにゾクゾクするものなのですよ……!
これは真っ白なキャストに色が付いていく時にも感じることですね。

ちょっと別の角度からも。
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先ほど「決めカット」という言葉を使いましたが、どの角度からでもカワイイ!


人によってはこのような角度というか部位もまた「決め」となるのでは。 わ た し で す。
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いいですよね、ワキからお腹にかけてのラインって……。
このあたりは年齢性別問わず、健康的な色気を醸し出すミラクルなゾーンだと思うのですよ。
あ、男性の場合は後背筋とか腹直筋が堪りませんね。


彩色担当・高山オススメのポイントその1、マントのグラデーション!
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真ん中の紫から端に行くにつれてピンク色へと変化をつけたグラデーション……見事です!
原作の設定でもそうなっていますが、それを立体で、しかも自然な感じに仕上げるというのは
相当の技量を必要とするものなのですよ。実際に色が付いていく様は惚れ惚れすること必至です。

彩色担当・高山オススメのポイントその2、スカート2段目と靴の羽根!
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スカート1段目の薄いピンクと対照的に、濃い目の赤紫の2段目。
全体的に淡い色でまとめられているイリヤなので、この2段目の濃さが非常によく映え、全体を
引き締めるアクセントになるのですよ……。
この色をどうするかに関してはタカマツも付きっ切りでチェックしたりしましたが、その甲斐あって
イイ感じに仕上がったのではないかと思います!

また、靴の羽根についてはマント同様にグラデーションが実に見事です!
確かに小さいパーツながらもしっかりと濃淡が出ており、足元を華やかに彩っています。

このカットではどうしても、科学的に、学術的に気になるでありましょうスカート内部の構造ですが
こちらに関してもちょっとしたコダワリが光っておりますので、ご購入の暁には是非ご確認を……(オプマ)


――以上、プリズマ☆イリヤ[コミックver.]の紹介でした!
発売は来年の3月を予定しておりますので、皆様よろしくお願いいたします!


……それにしても、このバージョンのイリヤを出せたのは感無量というほかありません。
細かい事情はさておき、出せないという可能性も微レ存でしたので……。
まさに可能性に殺されるぞバナージ! といった状態でしたねデルタプラス(語尾)

©2013 ひろやまひろし・TYPE-MOON・角川書店/「プリズマ☆イリヤ」製作委員会