PTSD否定=催眠術(人工解離)否定から、「アスペルガーで脳が弱いから解離する」 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

PTSD否定=催眠術(人工解離)否定から、「アスペルガーで脳が弱いから解離する」

「催眠とは人工の解離であり、解離とは天然の催眠である」
PTSDを否認否定する者はヒステリー(PTSD)も催眠も「わざとやってる」「演技だ」と否認否定することになっていた。

PTSD=解離性障害+PTSD=複雑性PTSD=ヒステリー≒統合失調症だから。

しかし、遺伝脳病内因性「うつ病」も「躁鬱病」も「統合失調症」もさっぱり薬が効かないから、遺伝脳病「大人の発達障害」がベースにある二段重ねだということになった。

もちろん「解離(催眠)」も「アスペルガーで脳が弱いから解離する」と「認める」ようになった。
もっとも妄想でしかない「自閉症」を治せるわけもなく、「解離」の治療は「アロマでヨガ」(日本精神神経学会HP)だけである。

全国で蔓延多発する「おれおれ詐欺」=「催眠詐欺」も「アスペルガーで脳が弱いからひっかかる」ということになる。

警察は被害者の調査で詐欺犯が装う人物に対して「表面的な付き合いが薄い(DSM的観察)」が「そのことをすまないと感じている(無意識の本音)」と分析した。

被術者の「無意識の本音」と同調するのが「催眠(人口解離)」の原理であり、アスペルガー・発達障害・自閉症という妄想概念など不要・邪魔である。

私が催眠術をかけてもないのにPTSD患者が診察室に入った途端に催眠状態でひっくり返ることがたまにあったのは、「あなたはPTSDで疲れているはずだ」(私の無意識の確信)と「私はPTSDで疲れているんで眠りたいんです」(患者の無意識の本音)が過剰に同調(ラポール形成)してしまったからである。