広島16歳抗うつ薬賦活症候群殺人事件、加害者被害者4人の家族のPTSD | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

広島16歳抗うつ薬賦活症候群殺人事件、加害者被害者4人の家族のPTSD

精神科医ブログ、広島長崎原爆・福島原発放射能、第二次大戦、児童虐待・DV・レイプのトラウマ(複雑性)PTSDの心理・薬物融合療法発見-ファイル00750004.jpg
被害者少女も加害者少女も母子家庭。どちらもPTSDを発病していたのだから、両親の離婚の原因はDVだろう(神奈川県警通達:両親のDVを子供が目撃することは児童虐待に該当するという当然の事実を周知徹底されたし)。加害者には妹が被害者には弟がいる。被害者の母親は既にPTSDを発病し、月一回パニック症状で救急搬送されている。 今後加害者の母親、妹。被害者の弟もPTSDを発病していくだろう。それをケア(予防)・キュア(治療)すべき精神科医自身が今回のアクチベーション・シンドローム殺人事件を引き起こしたのである。

全国どこでも事情は同じようなものだが、ヒロシマは私の原爆(黒い雨)PTSD研究に敗北した放影研・原医研が迷走し放射能不安をあおるだけあおっているのと、私の研究を否認する広島の精神科医のPTSD否認がとりわけむごいということである。

加害者少女自身も死刑や無期懲役になるわけはないのだから社会に戻ってくる。PTSDを抱えたまま。今年1月に広島市安佐北区で祖父母を殺害した男子高校生(17)も6月20日に裁判抜き精神鑑定抜きで少年院に送られたが、やがて帰ってくる。
日本社会がPTSDから逃げようとしても逃げられない。福島原発放射能恐怖トラウマPTSDからも。