ジャンプコラボ藤崎先生デザイン発表！＆おめでとう俺！！

「ファンタシースターポータブル２」プロデューサーの酒井です。

私事ですみませんが、実は今日誕生日なんです！

けど仕事です。
そりゃ平日ですもんね。

「酒井ちゃんおめでとす」ってコメント来たら喜びます。


誕生日といえばこんな思い出が。

３年ほど前の話ですが、
チームのメンバーに「酒井さんお話が･･･」と会議室に呼び出されて行ってみると、「おめでとー！！」と言う声。

歌と共に登場したのは、ケーキでした。
そこには、こんなイラストが描いてありました。


世界に一個の水野の描いたファンタシースターユニバースのヒロイン、「カレン・エラ」のイラスト入りケーキ。

これはすごかったです。
いまだにどこにも出していないイラストだったりするので、これが初披露ですね。

とっても感動しつつ、みんなでありがたくいただきましたよ


さて、本日発売の週刊少年ジャンプにて、ジャンプコラボ発表第３弾、藤崎竜先生デザインのコスチューム＆武器が公開されています！

ジャンプコラボについてはこちらをご覧ください。

■「少年ジャンプ」「ジャンプＳＱ.」と夢のコラボレーションが実現！
http://phantasystar.sega.jp/psp2/information/jump/
■第１弾：叶 恭弘先生
http://ameblo.jp/phantasy-star-portable2/entry-10342578599.html
■第２弾：澤井 啓夫先生
http://ameblo.jp/phantasy-star-portable2/entry-10361640611.html

藤崎先生のコスチューム「プランクエポック」と武器「流動在・心乃臓」はいかがでしょうか？
先生らしい、独特のデザインになっていますよね。

しかし、今思うとデザインをいただいた時には、正直かなり表現が難しいものだと思いました。

コスチュームの上を半透明の細かい模様が覆い、不定形のマントつき。
武器も模様以外はエフェクトになっていたりと、モデルの仕様や、不得意な表現を知っている我々では、描くのを躊躇してしまうようなデザインでした。

ですが、先生にせっかく描いていただいたデザインです。
むしろ、我々からは出てこないようなデザインだからこそ、このコラボレーションをやる意味がある訳です。

どこまで実現できるかはわからないけど、とにかくやってみて欲しい、とキャラクターチームにも無理なお願いをして、知恵を絞ってもらい、なんとか形にする事が出来ました。

監修の際にもモデルやエフェクトについて、先生のご意見をお聞きして、全体のバランスやプロポーションなどの修正の指示をいただき、なんとかＯＫをいただきました。

と言う訳で、藤崎先生のデザインは今回のコラボの中でも、力の入っているものの一つになっています。
（もちろん、他の先生方にも監修していただいています。）

その甲斐あって、今までのシリーズにはないテイストのコスチュームになったのではないかと思います。
静止画では伝わりきらないのが残念なのですが、動いた時にはさらにカッコイイんですよ。

藤崎先生ならではのデザインとなった今回のアイテム、気に入った方は是非使ってみてくださいね。

今日はさらに、お知らせが２つあります！

ブログも開始してから２ヶ月近くなり、記事も多くなったため、
これまでの情報をまとめたページを作成しました。

「どこを読んでいいかわからない！」「見つけたい記事が見つけられない！」と言う方は、
まずはこちらをご覧ください。

■はじめに･･･情報のまとめ。
http://ameblo.jp/phantasy-star-portable2/theme-10016616221.html

そして、もう一つは、
なんと、明日から「ファンタシースターポータブル２」のＣＭ放映が開始されちゃいます。
今回放映するのはゲーム画面を繋いだ「超進化編」。

メインテーマ「Living Universe」に乗って、ムービーシーンやかっこいい戦闘シーンが流れます。
「ファンタシースターポータブル２」の超進化を感じられるかっこいいＣＭになりました。

10月20日（火）夕方6：00～テレビ東京系列「BLEACH」で放映されます。
下記リンクに放映時間が記載してあります。放映地域の方は是非ご覧ください！
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/bleach/onair/index.html

さらに、ＣＭにはあと２バージョンあります。

１本は体験版のみでは業界初（！？）ＣＭとなるであろう「お知らせ編」です。
そして、もう一本は、やり始めたら止まらない「ファンタシースターポータブル２」の面白さを現した「やりこめる編」となります。

「お？」と目を止めて、思わず笑ってしまうような、特徴のあるＣＭになったと思いますので、是非楽しみにしていてくださいね。

ではまた次回！