【ランキング】人外ランキング1~5位 | 明日の天気もきっとPhalae!

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↑現在の心境

おっにー☆

Phalaenoでございます。
よっちゃんが人外編やるってことでよっちゃん&ゆっきぃと一緒にMHFやってる時にじゃあ俺らも1~5位までやりますかー!ってことになり参加しました。

と思ったけどYUKIくん、なんで?裏切り?しししんちゅうのむし?
あ、でも自分も公開遅かったですもんね。おあいこだね。

ってことでルール。

・アニメに登場する女性キャラクター限定
・原作については特に制限しない。漫画でも小説でも可
・1作品につき2キャラまで
・2010年秋アニメ~2011年夏アニメのキャラに限定する
・過去にランクインしたキャラは禁止

こんな感じかな?

あと個人的なルールとして

・女性をモデルとした人外(獣耳っ娘、悪魔、人魚など)は不可

としました。
人外はあくまでも人外ってことですね。

では行きます

----------ココカラランキング----------

【5位】タツマキ

【登場作品】DOG DAYS

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わん!わん!さむわんわん!
主人公のシンクをフロニャルドに招くためのゲートを開いたり、地球に帰ったシンクにミルヒの代わりに神剣パラディオンを渡したりと物語上非常に重要な役目を持っているワンちゃん。
パラディオンを手にしたからシンクは記憶を取り戻し、2期へと繋がることになった。
つまりこの子がいなかったらDOG DAYSは始まらなかったと言っても過言ではない。

DOG DAYSはビスコッティ共和国の人が全員犬耳だからDOG DAYSなのではない。
タツマキがいるからDOG DAYSなんだよ!

ビスコッティ共和国には3つの「宝けん」がある…。

神剣パラディオン、聖剣エクセリード…。それに神犬タツマキである。



【4位】かっぱっぱ

【登場作品】これはゾンビですか?

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本名は知らない。ちなみに「かっぱっぱ」はいろはのなこちの子供時代のあだ名。
初登場はアニメ2話。活躍の場はアニメ9話。
トモノリの魔装兵器(ヴィネグレット)の力を作動させた原因であったりもする(本当の原因はアリエルかもしれないけども)

どうみても銀魂のエリザベスである。
しかしながら入った理由はトモノリ補正が大きい。正直惚れたわ…。
ハルナに抱きかかえられてたりとなかなかにオイシイ役回りもある。正直この子になりたい。

あ、でもなったら爆発しちゃうかー。ならダメだなー。
でもなーハルナに抱きかかえられるんだもんなー迷うよなー。ハルナの色に染まっちゃうもんなー。匂いとか付いちゃうもんなー。どうしようかなー・・・。


てんてー!ぼくしょうらいはるなちゃんのぬいぐるみになるー!!!




【3位】土地神
【登場作品】DOG DAYS

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正直俺がなぜ選んでこれ選んだの?とお思いでしょう
しかしながら土地神には未来があります。

全話観た方なら覚えてらっしゃると思うのですが、この子も土地神です。


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んでこの子も土地神。つまり上の子が雌ならば…。
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男ならこの先は何も言わないでもわかるでしょう。ただ一つ言えるのは源氏物語は世界に誇れるなってことです。



【2位】沈黙ヒツジ

【登場作品】まよチキ!


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実は初めてイラストが世に出たのは漫画版。
それとこの名前を聞いてピンとくる人はすぐ来るかも。
モデルは「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士。
のちにタイトルそのままの「ハンニバル」と「ハンニバル・ライジング」も公開されたので、ご存じの方も多いかと。
沈黙ヒツジの特徴である、
「歯がギザギザで鋭く、口元に赤いもの(血)が付いているものもある」
ってのもそのままここに繋がります。博士の別名は「人食いハンニバル」ですし。

それともう一つ重要なことは、ヒツジ=執事ですね。
この為に執事券にヒツジの絵を描き、ジローに羊=執事を連想させ、ヒツジの物真似をスバルにさせることで読者にこのイメージを植え付け、
アニメで言うと3話、「オオカミ」のマスクを付けた誘拐犯(流)から奏と紅羽を救出する時にスバルが来た時、原作では

「一匹ぐらいは、狼を殺す羊がいてもいいかもしれない。」

という一文があるのです。
この一文の大切さは刃物恐怖症であるスバル(羊)が、刃物を持った自身の天敵(狼)に勇気を振り絞って戦いを挑み、無事それを倒すと言う意味なので、ものすっっっっごい大切です。
そして奏たちを救出したあと、奏の家で目を覚ましたジローにスバルは「ジローを喪うかと思った」と言って抱きついて泣き崩れます。

そこでジローはトラウマを乗り越えた強き羊もただの一人の女の子にすぎないということを実感します。
そしてジローはその姿を見て「守ってやりたい」と思い、女性恐怖症を治すことを密かに決意する…。

…のですが、アニメでは上の一文が無かったですよね。
まよチキ!を語る上でかなり大切な一文だと思うのですが…。

つまり何が言いたいかというと、

沈黙ヒツジはただのマスコットではなく、作品を大きく動かした偉大なるマスコットです。


【1位】ブラド
【C.V.】三宅 健太
【登場作品】緋弾のアリア

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すごくつよいわんわん。
キンジ、アリア、理子の3人の連携で4つの魔臓を撃つことでやっとこさ倒すことができた。

あと原作読んでないのでここからかなり想像で書いてます。
吸血鬼の姿に戻った時、

「え?吸血鬼なのに狼男?コウモリじゃなくて?」

と思った人もいるかもしれませんね。
それに狼男と吸血鬼が仲が悪いと思っていらっしゃる方もいるかも。

漫画でいうと「怪物王女」、映画で言うと「アンダーワールド」ってところでしょうか。
しかしながら吸血鬼というのは元々「実体の無い、色んな姿を持った存在」なのです。
つまり狼男=吸血鬼である。
とも考えられるわけです。

コウモリの姿が一般的に浸透しているのは基はもしかしたらロシアの「ウプイリ」という吸血鬼からかもしれません。
人の顔をした巨大コウモリで、獲物を狙うときは首を切って血を吸う。人の姿に変わることもできる。
って点からも可能性は高そうです。

しかしながら個人的にこのブラドに関しては、クルースニクとクドラクの伝説を基にしてるんじゃないか?
と思ってます。

クルースニクとクドラクの伝説は、白い羊膜に包まれて生まれてくるクルースニクという吸血鬼ハンターと、赤い羊膜に包まれて生まれてくるクドラクという吸血鬼がいて、クルースニクがクドラクに勝つためには白い羊膜を左の下に挟んだ状態で戦って勝つか、白い羊膜を粉末状にしたものを飲まないと勝てないという伝説です。

そして多くの場合、クドラクは黒い大きな狼に化けて戦うのです。
一番怖いのが戦闘後、適切な処置…セイヨウサンザシで作った杭によって串刺しにするか、膝下の腱を切断した後に埋葬しないとさらに強大な存在になって復活するってところですね。

・簡単には死なない
・黒い狼の姿

など共通点は多いと思います。
そして実はこの作品のブラドが吸血鬼の姿に戻るときはキンジの兄、金一の遺伝子から得た
「女性をいじめるということでヒステリアモードになって(利用して)」
この姿になっているのです。

キンジもヒステリアモードになってブラドを倒したわけですから、キンジとブラドを上記の伝説のように対になる存在と考えると納得できないことはないかもしれません(かなり無理やりですが)

そもそもの吸血鬼のイメージである、
「高貴なイメージで人の生き血を吸って生きている」
ってのはその時代の貴族に対して農民が感じていたことの強烈なメタファーに思えて仕方ないのです。

で、このブラドを素晴らしいなと思った理由が、

ほぼ完成された存在である吸血鬼が更なる進化を求めて遺伝子を研究し、自己を研鑽することを厭わない

ところです。
人間としてこうありたいものではありますが、なかなかこうは行かないですよね・・・。
それを人外に教えられるとは世界はまだまだ広いです。

まぁでも理子ちゃんは俺も苛めたいかな?ああいうプライドの高い娘が悔しくて泣いてる姿とか見るとゾクゾクしちゃうよね。


----------ココマデランキング----------

ってな感じになりました。
これかなり書くの難しいですね…。
よくよっちゃん20個も書けるな…。

それではこのあたりで。

ばいみ~☆