こんにちは。
今日は、あなたが ギタリストとして
「すごい」とか「かっこいいい」とか
言われたいなら、
一番最初に
やるべきことを言います。
というのも、
具体的なテクニックとか
奏法の話ではありません。
恐ろしいほどサウンドに表れる
『精神面』の話です。
そもそもあなたが
『上達』を目指して練習を続ける限り
あなたはかえって
『上級者』からは離れていくのです。
それどころか、
自分を虐めるようにストイックに
練習を続ければ続けるほど
「自己満足でギターを弾くな!」
「オ○ニーギタリスト(笑)」
とまで言われるようになる可能性も
非常に高いです。
(実際、私がそう言われてきました)
本当に上達する
(=周囲からも認められる)
ギタリストは、
「上手くなりたいから
苦しくてもいっぱい練習しよう」
という発想には
まず、なりません…。
楽しくギター弾いてるうちに
『いつの間にか』上達しちゃった。
こういった精神状態が
練習にしても、 必ず根底にきています。
実際、ギターを弾いていて
気持ちいい(プロっぽい) サウンドが出せるのも
こういった精神状態の人です。
理由は簡単です。
苦しみながら弾いている人は
身体がガッチガチで
ノリも悪いですが、
楽しくて「つい」弾いちゃってる人は
かなり脱力しているし、
リズムもダラダラしない というだけの話です。
(このあたりは、別記事で
詳しく書こうと思っています)
『楽しんで弾くこと』こそが
本当の『上達』に繋がるのです。
「何を理想論を。
苦しい練習を耐え抜いたやつが
初めて楽しめるようになるんだ」
そう考えたあなたは
至極堅実な意見をお持ちです。
3~4年前の私も
まったく同じ意見でした。
しかし、それはあなたが 私の言う『精神状態』の
作り方を知らないだけです。
次回の記事でお話しますが、
ギタリストには
4つの意識レベルの法則と
いうものが存在します。
この『意識レベル』を
上げることによって
練習→上達→楽しい(fun)
から、
楽しい(exciting)→練習→上達
のサイクルへ
変えることができるのです。
ちなみに、さっきも書きましたが
『楽しい』気持ちは
自分の想像を遥かに超えるくらい
サウンドに表れます。
「上級者」と呼ばれ 周囲から評価される人は、 常にこの『楽しい』サウンドを 出している人でもあります。
そうでなければ、 どんなに技術が上手くても、 冒頭に述べたように
「自己満足でギターを弾くな!」
「オ○ニーギタリスト(笑)」
こう言われることになります。
とにかくまずは、
求道者的に自分を苦しめて練習して
上手くなることに喜びを見出すことを
やめることから始めてください。
どんなに上手くても、 演奏自体で
あなたが楽しめていないなら、
聴き手も楽しめていない 自己満足サウンドである可能性が 非常に高いです。
人は、それを
上級ギタリストとは呼びません。
さて、
次回は、あなたが
楽しい→練習→上達
のサイクルに乗り 楽しい上級者サウンドを出すための
『4つの意識レベル』について
詳しく書いてみます。
※書きました
→ あなたを『天才ギタリスト』にする…
これを知らないとけっこう
大損すると思うので、
サクッと読んでみることを お勧めします。
→ あなたを『天才ギタリスト』にする…
では。