試合で結果がでないと、やる気がでなくなるか？

傷を深く負う場合、その傷が回復して、さらに強く成ろうと自分を律して立とうと頑張るのが、本来の姿です。

結果が出てしまうと、これに満足して、走ることを止め、戦う気持ちさえ失ってしまうことが、良く見受けられます。

このような時、一旦休息して、徐々にピークを持っていきます。

結果が出る事は、嬉しい事。

でも、結果を出す為には、悲しいことや、苦しい事、悔しい事を克服したい気持ちを強く感じてこれをばねにすすんできた経緯があります。

試合前には、２つのことを思い出させます。

１つは、惨めな結果から、いままでどのようにして、改善の道のりを進んできたか？

１つは、楽しい事、結果を喜んでくれる身近な人の笑顔を思い浮かべる。

負けは、エネルギーがたまること

良い結果は、エネルギーが放出されること、

だとしたら、良い結果がでたときほど、慢心にならないように注意が必要です。

普段のように、素振りやトレーニングから始まる日常こそ、一番重要なよりどころとなります。

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