【国試問題:リスクマネジメント】 | WEB柔整国師対策ブログ 【寺子屋】

【国試問題:リスクマネジメント】

こんにちは、フラスターの風見です。

アフターコロナは世界を変えるとまで言われていますが

徐々に変わっていくところもあります。

こちらのニュースでは

東海道新幹線など定期列車減便

あの東海道新幹線がなんと1時間に1〜2本ほどに減るといいます。

いままで1時間に10本ほどあったのを考えるとかなり少なくなります。

これがコロナが終わっても続くのかというのもありますが、今は出張という概念が変わりつつあります。

WEBで会議をしてしまえば終わってしまいますから。

こう言ったことに対応するのがリスクマネージメント。

さて、それが医療ではどうなるのか。

社会と医療のリスクマネージメントの違い


問題 医療におけるリスクマネジメントの概念で誤っているのはどれか?

1.医療事故の防止
2.危機管理
3.医療に対する苦情対応
4.利益の誘導

回答 4

リスクマネジメントとは

元々産業界を中心とした経営管理の問題であり、経営上のリスクを分析することで利益効率や企業の利益を守る危機管理として発達したもの。
しかしながら、医療のリスクマネジメントは先進的または難易度の高い手術等には危険がつきものといった予想がつかない部分での偶発的なリスクの防止のことではなく本来ならば『回避すべきもの、回避できたもの』のミスを防ぐ危機管理の問題のことである。
つまり上記においては4の利益の誘導は医療においてのリスクマネージメントは離れる。


リスクを考えて経営する。リスクを考えて医療に立ち向かう。

皆様も勉強のリスクマネジメントもしっかりと行いましょう!

では、また!

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