ツール リードの役割1 | 愛犬との絆と幸せをお手伝いするPMH ペットメンタルヘルス協会

愛犬との絆と幸せをお手伝いするPMH ペットメンタルヘルス協会

シーザーミランに影響されて、直接手解きを受けに渡米してレクチャーしてもらい、それを活用しながらトレーニングを行っています。
犬達に対する考えや行動、等をトレーニングを通して理解して頂く内容や経験をブログにしていきます。

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PMH ペットメンタルヘルス協会のシンです。
今回リードの話について聞いて頂ければと思います。まずは、上の写真のリードはトレーニングやお泊りのワンちゃんで使用したりしますが、スリップリードです。愛犬家の方にはちょっと抵抗あるかもしれませんが、キチンとした使い方をトレーナーさんに教えてもらえばトレーニングには有効です。
絞まると苦しくないですか?  との質問はあります。
絞まり続けるとどの首輪を付けても苦しくなります。装着位置とリードの張り、コントロールと使い方を学べば苦しくはないです。
犬をコントロールし易すくなりますから、散歩の改善にはよいです。装着位置は下の写真の様に首のトップの位置が理想的です。
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逆に下の位置に装着すると絞まった時に気道を絞めて息苦しくなり、より興奮度をあげていまいます。
これはチョークチェーンを大型犬に装着している時に良く見ます。散歩でお話しする機会があれば、装着位置を上にしてあげたらゼィゼィ言わずになり、コントロールし易いですよ~   とさりげなく位置を変えてあげます。
どのリードにも言える事ですが、引っ張り合いはお互いに嫌なものですしお互いにイライラしてしまいます。理想は緩んだリードから一瞬の張りで注意やこちらに注目する為の合図からすぐにリードが緩んで歩ける事です。
寝ぼけた顔で、朝に思いつきで撮った動画です。