2012真夏の台湾旅行62 基龍散歩①
『2012 真夏の台北6日間の旅』 http://amba.to/TI4zc3
九份から路線バスに揺られて到着したのは、
台湾第2の港町「基龍(キールン)」。
バスから降りた瞬間に、もわっと、潮の匂いがしました。
雨上がりかな?
地面が濡れています。
お祭りの準備をしているようでした。
ここは、日本統治時代に、日本からの船がたくさん着いたところ。
「お家さん」にも、よく登場しました。
この表紙に描かれているのは、基龍ではなくてきっと、神戸ですね。
なんらかの事情で日本から逃げてきた人・・・・
様々な人生が交差したところなのでしょうね。
こういうの、ちょっと青森のねぶたに似てるなぁなんて思いました。
写真左端に映っているもの。
これ、こいのぼりですよね・・・??
これが、たくさん飾ってありました。
背後をみると、やっぱりお祭り・・??
1日違いだ~!ちょとt残念!
さて、基龍に着いてひといき。
オットは煙草を吸い、息子は走り回ってリフレッシュしたところで、
まずは、帰り道の確保とまいります。
台北までバスも出ているみたいだけど、できたら台鉄に乗ってみたいな。
というわけで、すぐ近くの駅に行ってみることにしました。
基龍は、台湾北部の東側にあります。
右側に白く見えるのは
与那国島や西表島、石垣島など。
こうやってみると、本当に近いですよね。
基龍と淡水(一日目に訪れました)。
こうやってみると、台北からの距離はそれほど変わらないようにも思います。
基龍の街。
いい港ですね。
私たちが今いるのは、港の一番奥。駅の近くです。