九州ドライブ旅行☆島原温泉でのんびり | 旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」

九州ドライブ旅行☆島原温泉でのんびり



旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-hotel3

島原温泉のお宿は、プール付ホテル。

プール付は息子リクエストです。




夕食は、地元のお料理がたくさん振舞われました。

何とその中には、エイもありましたエイ 


代表的な島原の郷土料理をご紹介(画像はパンフレットからお借りしました)
旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-六兵衛

☆ 六兵衛
1792年に島原市の背後にある眉山が崩落し、有明海には津波が巻き起こりました。

有明海沿岸一体に大被害を与えた「島原大変」です。

その後、島原半島は食糧危機に見舞われ、さつまいもを主食とするようになりました。
その当時、深江村の農家の六兵衛さんという人がさつまいもを粉末にして山芋を入れて、

熱湯でこねて、うどん状にしたものを作ったのが六兵衛の始まりといわれています。
だし汁は自家製の醤油を用い、ねぎの薬味だけを添えて食したといわれています。

優しい味の素朴なお料理でした。


旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-具雑煮
☆ 具雑煮

島原は、街の中央に眉山がそびえ、前面には不知火で名高い有明海に抱かれる自然豊な土地。

山海の珍味が豊富です。
この具雑煮は寛永14年(1637年)の島原の乱の時に、

一揆軍の総大将であった天草四郎が、約37000人の信徒たちと籠城した際、

農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ、山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊き、

栄養をとりながら約3ヶ月も戦ったといわれています。
山芋、ゴボウ、レンコン、白菜、椎茸、鶏肉、蒲鉾、焼きあなご、卵焼き、春菊、もち等10数種類の具がたっぷりと入った栄養満点のお料理。

島原の雑煮というのは、昔は大なべに近辺で取れる野菜や魚などを大量に入れて煮込むのが特徴でした。

また、だしの取り方は各家庭で違いますが、カツオだし、いりこ、かしわ、あご、こんぶなどがよく使われているそうです。

だし汁にごぼう、しいたけ、かしわ(鶏肉)、焼アナゴなどの10数種類の具の煮汁がうまく調和し、うまみいっぱい。

こちらも、優しい味の滋味あふれるお料理でした。

貴重な体験をしました!


そうそう、島原ではふぐ(がんば)も美味しいとのこと。

ふぐの季節にまた訪問したいなぁ・・・・!



旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-hotel1

縁日が行われていました。

抽選券を3枚いただいたので、息子がくじをひくと・・・・・・

Tシャツが当たりました!

旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-hotel2

珍しい炭酸泉。

シュワーっとします。



この炭酸泉は、大浴場にもありましたので、つかることができました。

優しい炭酸で、リラックスできました。

お風呂も広々としていて気持ちがよかったです。

露天風呂は海に向かってフルオープンなので、大丈夫かしら???とちょっぴり不安でしたが・・・・(笑)

夜はともかく、朝はちょっと恥ずかしかったなぁ。




朝・・・・!


旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-島原温泉1

お部屋からの景色。

旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-島原温泉2

旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-島原温泉3

フェリーが出港していきます。

旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-島原温泉4

旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-島原温泉5

フェリーが港を出た頃、強烈なおひさまが顔を出しました。

お天気はよさそうだ!


次は息子お待ち兼ねのプール。


旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-pool

同じ年頃の男の子たちと楽しそうに遊んでいました。

すぐ友達になれちゃうから、こどもってすごい。


旅好き絵本屋の「えほんのあるせいかつ」☆Petit Train-オーシャンアロー

おおおーー!オーシャンアローだ~!!

ボーイズだち、大歓声。

やっぱり速い乗り物は人気なのね。


帰宅してから九州旅行で楽しかったことは?と質問をすると、

菊池渓谷のこども島と、島原温泉のプール!と答えていました。