盛り絵付けのお雛様 | 奈良大阪京都シュールデコールチャイナ陶磁器上絵付プチリスのブログ

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奈良白磁屋内にてチャイナペインティングの教室を開講しております。
難波から30分。
京都では2016年に開講予定。

O本T子さまの作品になります。

とっても可愛いお雛様が仕上がりました。
素地はもちろん、白磁屋の九谷焼のお雛様

まだ少し早いけど、今から始められるなら、ちょうど良いかもしれませんね。
宝尽くしの骨描き転写紙を使ったお着物です。




先日、シュールデコールのニュースでもお伝えしたように、次回のパンジーレッスンのプラスアルファは、柿右衛門のアレンジです。



和絵付け風の盛り絵を、皆さんが持っている絵の具で描いてしまおう!という、画期的な方法をお伝えします。

宝尽くしの絵付けもこの技法を使っているので、応用できますよ。


こちらは、宝尽くしではないのですが、茶道の茶道具を描いた作品。
盛り絵付けはこんな感じになります。
プクプクしていて、とても可愛いですよ。



盛り絵付けは、骨描きの線が
命です。

太い線は繊細さに欠けます。



他所で柿右衛門真似した作品を学ばれる際、上手な先生と下手な先生がいらっしゃいます。
先生の力量を見極めないと、線の太いマジックで描いたようなとんでもない作品が出来上がりますよ~。(´д`|||)


転写紙とちがい、手描きの教室は、ぴんきりです。

ドヘタからマイスター並みに幅があります。
とくに、ポーセラーツを学ばれている方々はお勉強熱心ですが、たまに、え~(。>д<)という、スキルアップレッスンを高額なレッスン料を支払って学ばれています。

もったいない!
逆にスキルダウンです!


習われる方の腕を見極めるために、色々な作品を見ましょうね。(*^ー^)ノ♪