日本一面積が小さな自治体、富山県舟橋村の人口が9日現在で2996人となり、前年3月の2992人から4人増えて過去最多を更新した。

 村は目標としてきた3000人目と前後の人に記念品を贈る予定だ。

 村生活環境課によると、9日現在の内訳は、男性1463人、女性1533人の計2996人。2月末から男性4人、女性4人の計8人が純増。今月が出産予定の村民もいるといい、同課は「今月中旬から下旬に3000人を突破する可能性もある」としている。

 同村は、富山市中心部まで車で約30分と近く、地価が安いなどの利点もあり、1995年頃から若い子育て世代を中心に転入者が増え、99年に初めて2000人を突破した。

 平成の大合併で全国で最も狭い面積の自治体となった2006年に「日本一住みやすい村を目指す」として、行政が行き届きやすいとされる人口3000人程度の街づくりを目標に掲げてきた。

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