前回と同じ21号室、何故かホッとするのが不思議。
◆路地裏の猫たち🐈
12時間の夜行バスではあまり寝てなかったのでしばらく寝た、眼が覚めると午後3時過ぎ、暑さで身体が汗ビッショリ、水シャワー🚿を浴びて夕涼みに出た、まぁ何もすることがないからね、一応1日に3回ほど15分の体操は守り、小説も書いてはいるが、長い時間パソコンを触っていると電磁波で感電しそうになるから、基本的にリハビリ旅なので何もしない、その代わり大量の思考時間があり、こころがうちひしがれるという寸法ですな。
要塞公園のベンチでしばらくのんびりとする、公園内には年老いた地元の人や欧米人の初老男性、高校生カップル、旅行者たち、様々な人生を公園に持ち込んで喜怒哀楽しています。
女子高生カップルが楽しそうに少しいちゃついているのを見て、僕の高校生時代はこんな風に女の子と2人で幸せときめく時間があったかなぁと思い起こす。
なかったと結論。(笑)
何しろ高校生時代はバイトと部活に明け暮れていて、女の子を好きになる暇などなかった、というのは嘘で、一応覚えているだけで2人に告白したのだが、ダメだった。
1人の女の子はオッケーをもらったのだけど、付き合い方が分からずに、そのまま消えた。
あれ?オッさんの気色悪い昔話をしてるんじゃなかったよね、そうそう要塞公園の様子だった。
昨日は日が差したり曇ったりしながらも、サワンナケートよりは明らかに晴れの時間が多く☀️、チャオプラヤ川の対岸に沈む夕陽を期待したが、日没のころは雲が多くて見れなかった。
宿に帰る途中、地元のスーパーを覗いてみると、豊富な食材が安価で売られていたが、やはり屋台の方が安い、焼き鳥4本とバナナの葉に包まれた蒸し牛肉、そしてセブンでビアチャーン大瓶とパスタ🍝を買って帰った。
◆地元の大型スーパー
PCプリズンでは一日中、黒4と新たに参入した白1の、計5人のお身体を時間売りされている女性と、そのお客様の白人男性たちとが、ふざけあったり楽しんだりはしやいでいたり、時には支払いで揉めていたり、あながち浮世の底辺での・・・とも言い切れない世界が展開しており、それらをずっと滞在しているドイツ人🇩🇪老人や日本人青年や僕が遠巻きに眺めているという按配ですわ。
◆カオサン通りの少し外れの路地裏を入り
昨日の出費は宿代込みで420バーツ、1300円程度、やっぱりPCプリズン暮らしは金がかからない。