捨てるのも一つの覚悟 | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

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一美容皮膚科医の想い

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ペルラクリニック神宮前院長
本田淳のブログ

人が所有できる物の数量は決まっているらしい。
だから、古くて、必要のなくなったものはどんどん捨てていかなければ、新しいものは入らないと。

その真偽はともかく、特に日本人は捨てるという行為に抵抗を覚える。ある意味美徳だからこそ、捨てるには覚悟を伴う。

その覚悟は、やはり外界にも伝わっていくものだ。覚悟している人間の迫力は、言葉にしなくても接しているとわかるし、どういうわけか、全然間接的にさえ知らないところからも協力者が現れたりする。世の中というものは、本気の人間を求めてやまないのだろう。