「頑張ったけどできなかった」、「自分には才能がないから諦めた」と言いながら撤退する人がいる。
もちろん、色々な意味で筋が悪く、自分に合わないと直感できれば、早期撤退は正解だ。しかし、上のような文言を吐く人は、ただ単に逃げただけだ。
既に、その分野で功なり遂げた人から見れば、「その作業量の2~3倍やれば、成功できたかもしれないのに」と呆れることだろう。
成功者は自分だけでなく人にも厳しいことが多いので、わざわざこんなことは言ってくれない。ただ、見限られるだけだ。
その道で何かを得ようと思ったら、限界だと思った地点がスタート地点だと思って間違いはない。