中田ヤスタカさんが出ていたなんて@『装苑』 | ☆Perfumeにお熱☆

中田ヤスタカさんが出ていたなんて@『装苑』


もう何年も愛読&買っているファッション誌『装苑』。
たまりすぎてすごいバックナンバーの量になってしまったので、
ついに捨ててしまおうという運びになりました。

もちろん、お気に入りページは切り抜いて保存しておくので、
ココ何日か、毎晩、その作業に必死です!

だって。。いつだろ。。2000年ぐらいから、
毎号とはいかなくても、ずっと置いてるので、
全部目を通し、セレクトし、切り抜いたりするには、
ものすごい時間がかかりました。



Perfumeにお熱!

↑2008年8月号に、こんな記事を発見しました。



Perfumeにお熱!

↑『クリエーティブ男子』特集。

“才能あふれる
すてきな
6人の男子たち”
 というコピーの下、

ヤスタカ男子が、いちばんに載っていました♪



他のインタビューなんかで話してるような、

「音楽はいつも楽しんで作っているし、
自分が満足できる環境を作ることに努力しています」


「好きなことをやった結果を商売にすればいいと思うんです」

「セールスのことばかり考えて音楽を作っている人も多いけど、
それはつまらないから」


などのおなじみ的な発言も、いつもの音楽雑誌ではなく、
女性ファッション誌で、こうして読むのも、新鮮です。
そして、なぜだか、発言に重みを感じます。



なるほど!って思ったのが

「世の中にはたくさんのものがあふれているけど、
実は同じものがたくさんあるだけで種類が少ないと思う。
だから退屈して、何かおもしろいものないかな?と探してしまう」


と、言っているではないですか。

まったく、納得です!!!
わかるわーー、わかる!!! 探します、あたしも(笑)

だからといって、誰もが、そうやって探した結果、
新しい違ったものを産み出したり、提示できるわけではありません。

しかし、ヤスタカ青年は、それをやってのけちゃっいました。


しかも、そういう持論をもってるからこそ、
中田さんの作る音楽は、意外と人にマネされない。

マネごとみたいなことをされても、あきらかに追いついていない。
差がありすぎるし、第一レベルが違います。

ヤスタカさんの音楽は、
ヤスタカさんにしかできない世界観です。


このインタビューから1年もしないうちに
Perfumeにまた『⊿ ~トライアングル~』という、
超・名盤を作ってくれたのですね☆

スゴイなーー、中田さん。



他にもいろんなことを答えていますが、最後の締めがこうでした。

「革命を起こしたいわけじゃないけど、
何かのきっかけになりたい。
あれがなかったらどうなってたかなっていうような
きっかけに」



わ。。。いいこと仰る!ヤスタカさん!

まさに、Perfumeだって、そんな感じですもん☆


ヤスタカさんがいなかったらPerfumeはどうなってたかな。
Perfumeがいなかったら、今の音楽業界はどうなってたかな。
ヤスタカさんもPerfumeもいなかったら、
あたしの今の音楽趣向は、どうなってたかな。

きっと、J-POP業界に諦めかけていたこと間違いないです。


「革命を起こしたいわけじゃないけど」

っていうのが、ホント、本音だと思うのですが、
その結果が、革命になってるとこが、すごいのです★