年に数回手紙が届くことがある
先日も事務所に行くとポストに一通の手紙が入っていた、表には宛名が書かれていたが、裏は何も書かれていなかった。
宛名は急いで書いたのか、それとも何か危険が迫っていたのか、読みづらい字である。
郵便局員が解読できて、ちゃんと届けてくれたのには感心せざる得ない。
古い切手が少し歪んで貼り付けられ、封筒を触ってみるとかなりの暑さがある。
年甲斐もなく少しドキドキして開けてみると、10枚の便箋が入っていたが、書かれていたのは最初の一枚だけであった。
これが何を意味するのかはわからないが、というかまわりにも聞いたが謎のままである。
内容は自分自身にかなりの危険が迫っているようなことが書かれているようだが、半分くらいしか解読できなかった。でも解読できた中で目に付いたのが「攻撃」だが、なんのことをいっているのかまったくわからなかった。
枚数や内容といい謎だらけだが、名前や住所が書かれていないため、答えを知る術がない。
もし心当たりのある方は連絡を欲しい
また過去には事務所に知らない名前から時間指定で宅急便が届いた、この時も年甲斐もなくドキドキしながら中を開けてみると携帯電話が一台のみ入っていた。
最初は証拠を撮られた対象者から爆弾でも送られてきたのかと思い焦っていると、突然携帯が鳴り出した。
どうやら送り主が掛けて来たようだが理由を尋ねてみるも、はっきり答えてもらえず何を言っているかわからなかった。
携帯を送ってくるとは斬新な相談方法だが、当社では対応外なので、当然送り主に送り返した。
また、書きます。