<2月24日(木)>
シェパトン撮影所で働くムスメは、今日またキアヌ・リーヴスを見掛けたんですって。これで3度目。私だって、昨日はコンサートでジョナサン・プライスを見たんですけどね、そりゃどっちが勝ちって言ったら・・・。
バルセロナから帰ってすぐにベルリン・フィルのコンサートに2連チャンで行くというしんどいスケジュールも一息ついて、やっとスーツケースを片付けることができました。
旅行前からの記事も溜まってて、どれから手をつけたらいいやら・・。えーい、順番無茶苦茶になりますが、写真だけで簡単に済みそうなバルセロナのホテルから始めましょう。
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リセウ歌劇場に行くのが目的であればここが便利よ、とオペラ仲間に教えて頂いたホテル・エスパーニャ(日本語サイトは→こちら )、えーっ!朝食が20ユーロ、WiFiが24時間で16ユーロもするのぉ なんですが、私は素泊まりなので、随分早く手を打った甲斐があり、運よくネットの特別オファーで一晩二人一部屋で125ユーロとお安く収めることができました
旧市街の中心ランブラス通りからちょっと入った小路にあるのですが、オペラファンにとってありがたい劇場からの近さは半端じゃなくて、リセウの裏出入り口から隣接するホテルの入り口までは僅か数メートル
ご覧の通り、インテリアが洒落てる4ツ星ホテルで、クールな色調は暑い夏には涼しげに感じるかも。部屋は狭いけど通りに面してないのでとても静かだったし、去年改装したばかりでどこもクリーン。ロビーにパソコンが置いてなかったのだけが不便だったけど。
ゆったりカフェもあるし、素敵なバーではロマンチックにゆっくりできそうです。
レストランはいつ見てもガラガラで、いかにも高そうだったので試してみる気にもなりませんでしたが、近くにゴマンとリーズナブルなタパス・バーやレストランがあるので、全然問題なし。
すぐ近くには結構大きなマーケットもあり、タパスをちょこちょこ立ち食いしながら、新鮮な魚、野菜、果物など見るだけでも楽しかったし、フルーツの盛り合わせが1ユーロってのも感激。
バルセロナに行ったら、全ての面で便利なこのホテルに又泊まりたいと思います。