ローヌのロゼ
ラングロールとなんか関係があったような…
5年くらい前に買っておいてました。
最近こういったマイナーな自然派を買っていません。
キュートな赤果実
優しい甘み。みずみずしい酸
じんわり旨味が広がります。
☆☆☆☆
久しぶりにスールライユ(旧ぺシコ)に行きたいなぁ



ネゴシアン物は昨春、11ヴィンテージ を飲んでいた

これは、シルヴァネール50%、ピノノワール20%、リースリング20%という比率

グラスに注ぐと、やや橙がかった黄色。

香りは、白桃、ナシ、アプリコット、白い花など。

口に含むと、白桃やアプリコットの果実味が程よく広がる。

酸は強くないが生き生きとした感じ。ミネラルはきつくなく、ほんのり塩っけを含んだにがり。

他のアルザス裾物軍団と比べて、やや果実が華やかで、ほっとする味わいが好感が持てる。

価格も2.4k弱とかなり奮闘していると思う☆☆☆★

ただ、良い時のサヴァーと比べると、ややスケールが小さい感じがする。

やはり、アルザスの13はいまいちなのかなぁという印象が残ります。

ただ、その中で、これは抜群の安定感を発揮していると思います。

など大曽根で飲み会があると、Fへ寄ってワインを調達して行きます

サン・ティリール・ブリュット11 シュール・ダルク 

りムーのムスーで、モーザックが朱で、少しシャルドネとシュナンが使われている模様。

柑橘系がさわやかで、少し酵母チックなコクもあって、なかなかおいしい。

2kを切る価格もいいですね。夏場にサクッと飲むのにちょうどいい感じ。

ニュージーのピノ。結構自然な農法で作ったブドウを使っているらしい。

ちょっとこれは甘さが前に出ていて、いまいちキュートな感じがない。

ぶりなどの煮物にはあったが、ちょっとピノに求める味の筋ではないなぁ。

ニュージーのピノはよさそうかなぁという気がしていたが、これはイマイチでした。

飲み会に重宝するような旨安のピノを見つけたいものです。

狙ったわけではないですが、ちょうど良い白がなかったので2日連続ペルノの記事をUP

11が初リリースらしいアリゴテ。なかなかいいというショップのうたい文句と価格に惹かれました

グラスに注ぐと、やや薄めのレモンカラー

香りは、柑橘系に、バナナ、少しのナッツ、ゴマなど。なんとなく甲州のイメージも。

口に含むと、柑橘系の味わいに、ほんのりと甘さが乗る。ゴマっぽい風味も少し。

酸がしっかりとあって、かちっとしたミネラルが引き締める感じ。

まずまず美味しいアリゴテだなぁという印象☆☆☆

シャルドネと比べ、果実味の複雑性、ふくらみがやや少なく、

その分硬質なミネラルと酸で個性を出している感じ。

まだ果実味がある11なのでよい感じですが、弱いヴィンテージは、

つまらないアリゴテのワインになりそう。12あたりは期待できそうですが。

2日目、こちらはシャルドネと比べそこまで落ち込むことはありませんでしたが、

向上もしませんでした。夏あたりに12が出たら、また飲んでみたいですね。

ややファットだった12でしたが、13はどうでしょう

12が結構人気で動きが早かったのに比べ、こちらは、そこまで動きは早くありません

グラスに注ぐと、透明感のあるレモンカラー

香りは、柑橘系に桃、白い花など、ミネラル、石っぽい感じも

口に含むと、12とは違い甘さが控えめで、白桃やレモンなどの柑橘系の味わい。

酸のキレもよく、ミネラルもいい感じでじわじわと舌に広がります。

自分的には、12よりも好印象。ほどほどのスケール感で、きれいです。☆☆☆★

よそ行きでなく、しっかりと脇役をこなします。

でも地味なわけでなく、しっかりと存在感はあります。

12はアルコール度数もかなり高かった印象があったので、そのあたりも下がるかもしれません。

ただ、2日目、思った以上に果実がスケールダウンしました。

このボトルだけなのかそれとも、全体的にこういう傾向なのかな?