全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)    あるいはペップ島袋の狩猟と焚き火の備忘録

全リス会(全日本リーマンスノーケラーの会)    あるいはペップ島袋の狩猟と焚き火の備忘録

 スノーケリングと焚き火を愛する会社員の人々よ、ビールを片手に集え! 規則、会費なし。役職もとくに置かず。ただいまのところ、本拠は福岡市。焚き火とビールの会合だけは、やりたいですねえ、フフフフという会。2013年から狩猟ネタが入ります

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 写真はプリムスの登山用のコンパクト・ストーブ。


 「05」とプレートに書いてあるので、2005年に買ったもののようだ。もう11年も使っているのか、ホーっと自分のものながら珍しく長持ちしていて、我ながら感心、感心。





































単純な構造だから壊れないようなものだが、実は買って1年ぐらいして、イグナイター(点火装置)が壊れたよ。


 写真の左下の黒いのが熱で溶けて動かなくなったプラスティック製のスイッチ。


 写真左右の鉄製の小箱に入っているんだけど、風向きによってストーブの熱がこの小箱に当たるため、ある風の強い日、あっという間にスイッチが溶けてしまった。


 簡単に溶けんなよ、と頭に来たが、最近、部品を取り寄せて夜中に酒を飲みながら自分で直してみた。


 これでまた100円ライターのようにパチンとやるだけで火がつくようになったわけだが、構造は変わってないので、また夜の焚き火会中などにうっかりスイッチを溶かして「なにやってんだああああ」と悶絶するんだろうなあ、オレは。



































 台所の魚焼きグリルって主婦でもあまり使わないよね。

 

 でも、このスキレットがあれば魚焼きグリル料理が面白くなる!


 写真はちょっと見づらくてすみませんが、ニトリで買ったスキレット(1個600円ぐらい)を二つ並べて、いまから焼こうとしているところ。ジャガイモのグラタンだけど、シュレッドチーズにブルーチーズを混ぜて「ワインの相棒に文句なしの味!」(レシピ本の記述)にしてみた。


 焼き上がったら、こんな感じだ。




































 鍋敷きが新聞だったりしてテキトーさがにじみ出ているけど、味は文句なし! ウマーッ!!!!!! と思わず叫ぶ味でしたよ。



 でも、こんなカロリー満点のグラタンにさらに餃子(これも手作りした)かよ、やせないはずだよな。


 あ、ニトリのスキレットは一時、店頭にはなく取り寄せになるほど売れていたけど、売れ行きが落ち着いたのか増産がうまくいったのか、店頭で買えるようだ。これがあればバーベキューの達人になれること間違いなし! 物好きな人はニトリに走れ!


 今年もよろしくお願いします

買ってから丸4年が経った、ワタクシのブーツ。

 「ダナーライト」



 日中の遊びで泥だらけにしてしまったら、夜は洗って干して、翌日の夜、飲みながらワックスをじっくりと塗り込む。


 塗りムラがないかじっくり眺めながら、布切れでじっくりと油分を刷り込んでいく。いたるところ、じっくりじっくりで、飲むのもじっくりだから、終わるころには相当、酔っぱらっているよ。


 そして生き返ったブーツを見てニンマリと自己満足。




































 ツマ先の部分とかだいぶ傷だらけだけど、なかなか味わい深い表情となってきて愛着は一段と深まっている。それはいいとしても、そろそろ新しいブーツも欲しい。だから「早くボロくなれ」と、野山や農作業でガシガシ履き倒している。だけど、味わい深さが深まっていくばかりで、なかなかボロくなってくれない。


 うーむ、2016年こそ、このブーツがくたびれ果てるまで履き倒す所存です。

 

  ある夜は、ビールの金麦から、スパークリング・ワインの「フレシネ」へ。


 これは1000円ぐらいの値段なのに、飲ませた人みんなが「うまいね」と喜ぶよ。



































 また、ある夜はジンをトニックウォーターで割って、ライムをギューッと搾って、ジントニック。


 ジンの「ビフィーター」は、本当は「タンカレー」にしたいところだけど近所に売ってなかった。仕方ないね。



































 そして、1日早く家でクリパーをやった昨夜は、近所のコンビニで買ってきた「マルーティニ」のスパークリング・ワイン。1200円ぐらいだけど、安かった分、イタリア料理店に頼んでいたオードブルで、親子でささやかなパーティーナイトだ。



































 「ははーん、酒飲んでばっかりで、だからブログの更新もしてないんだな」と思ったアナタ。


 すんません。その通りです。


 近況報告ですが、年末にかけて頑張って更新します。おつきあいください。





写真は、ガォーーーーっとアラスカの山に登る恐竜(骨だけど)。



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 このキャップ、「ザ・ラスト・フロンティア アラスカ」の文字がいいよねえ。かぶってみたら全然、おっさんには似合わないんだけど、買ってしまったものだ。


 ボクもいつかアラスカに行きたい。行ったあかつきには、これをかぶってアラスカを満喫したい。そして焚き火などして夜空を眺めながらバドライトなどを飲みたい。


 分かるよな、恐竜クン・・・と、つぶやいてたら、ああ、バドライトが飲みたくなってきた。日本国内では売ってないんだけど、アメリカではスーパーのビールコーナーの一等席に置いてあるのになんでだろ、バドライト。


 だれか、ギブ・ミー・バドライト!

 なかなかコンスタントに走れないが、2年目に入っているジョギング生活はまずまず順調だ。


 なにごとにも格好から入るタイプのオレ。


 で、最近のジョギングのスタイルはこんな感じ。



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 サンバイザーは汗のにおいが染みこんで取れなくなったので、2代目だ。


 しかし、こんな白装束でおっさんが走っていたら、場所によってはなんか「八つ墓村」のワンシーンのようで怖いよね。「たたりじゃー」だっけ、あのセリフ怖かったよねえ。


 「八つ墓村」って知らない人もいるでしょう。そんな人は年内に映画を見るべし。 「古いな」と思った人もいるでしょう。そんなあなたは昭和生まれのご同輩。さあ、ご一緒に。


 「たたりじゃー」


 

バーベキューに招かれた某社社長という人の自宅で、包丁を借りて野菜を切ってたら、軽くて短いのに切れ味鋭いナイフに驚いた。


 えええっ、ナニコレ? って、よく見たらツールナイフで知られるビクトリノックス社製だ。ボクもここのツールナイフは持っているけど、へー、こんなのあるんだ、さすがリッチな人の奥方は、いいものを使ってるね、ほーって感心した後、調べたら岩田屋に売ってたので買ってきた。




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 「波刃」と言って、刃の部分がギザギザになってるね。主にフルーツや野菜を切るとき用の包丁らしい。同じ波刃のパン切り包丁のようにフランスパンなどもスパスパ切れて気分爽快。値段はなんと1000円もしない。


 これは野外でバーベキューなどするときにもってこいだ。いや、それにしても某社社長の高台にある家の庭の広さと眺望には驚いたよ。


 ビクトリノックスはえらい! リッチな人の奥さんはいいもの使ってる! そして、社長の庭はやっぱり広い!


 今回の結論ですが、どうでもいいですね。分かってます。


 おっさん雑誌「週刊文春」を見てたら、時計特集をやってた。

 初っぱなから300万円クラスのすごいのが登場だ。



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 ティファニーやらロレックスやら、最近、新聞の広告でよく見かけるパテック・フィリップやら、まあすごいこと。


 でもさあ・・・。ハリウッドの俳優なんかを起用した高級時計の広告を見かけるけど、その俳優のギャラなんかもしっかり値段に反映しているんでしょ? それって時計の本来の価値と関係なくね? 値段自体にステータスを感じる人がいるにしても、なんか価格の構成要素として宣伝費がたっぷり上乗せされているなんて、アホラシイ話だとつくづく思うよ。



 でさ、「週刊文春」は会社の本棚にソッコーで投げつけるようにたたき込んでネット・サーフィンしてたら、こんな特集を見つけたわけ。





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 「男が欲しい小物15選」とな?


 おお、そこにある時計がなんかカッコいいぞ。




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 と、思ったら、それは僕の腕に巻かれているのと同じ時計だった。この時計も300万円だ(うそ)。



 ロレックスの100分の1の値段だが、この時計は高度(なんと水深も)や方位や気温が測れて、なおかつタイマーや日の出日の入り時間も出るスグレもの。「週刊文春」の特集の三つの時計なんて、時間以外は日付しか出ない。


 やーいやーい、と高級時計をバカにしてみました。勝ち負けで言えば、僕の勝ちだから。以上、報告です、キャップ。


 格安の中古ホイールとタイヤが見つかって買ってしまったボクは、若者気分が抜けてませんね。未熟者です。反省してます。


 だって安かったんですもの。











 今秋もガソリンがぶがぶの車を走らせて、ドライブとアウトドアだ!


 先日はまたここに行ってきた。





 



 むふふ、大分・飯田高原にある長者原だね。


 こんな秋晴れの日の高原で何をするかといえば、これだ。






 































 りゅうしょうさん の山小屋でハンモック遊びだ。コストコで買ったパラシュート生地のこのハンモック、実に980円。おお、安!


 写真はりゅうしょうさん。ピース写真をしているんじゃなくて、このあと、モクズガニ・パーティーをするので、うれしくてカニに扮(ふん)しているところ。



 いやあ、それにしてもこの日は楽しかった。りゅうしょうさんのブログも見てください。陽が暮れるまで1日中、遊んでたよ。






 写真は今が紅葉まっさかりの大分・九重、星生山(ほっしょうざん)だ。


 やめていた登山を10年ぶりぐらいに再開して、あっちこっちに行き始めたが、「登山」は山に登ることだけが楽しいのではない。いやむしろ、山に登る以上に「登山」が楽しい理由とは・・・。




 それはやっぱりあれでしょう。ウェアやシューズを買いそろえるときでしょう。

 

 もともと持っていた登山靴は、東京・原宿のニューバランスまで買いに行ったもので、金額は4万円弱。飛行機代も考えれば物好きな話だよね。それが靴底が劣化してベロンとはがれたか思うと、長年使っていたパンツもプラスチック部分がバキッと何か所も割れたり、ウールのシャツも袖口なんかがすり切れていて、もうボロボロ。いやあ、これはまた買いそろえるしかないんじゃないのと、最近はアウトドアショップ巡りが楽しい。


 


 上は新しい登山靴。ゴアテックス使用なのに前の登山靴の半分もしない値段で買えたよ。スニーカーのようだが、なかなか快適な登山ができるし、なによりデザインがいいよね。


 格好から入る癖はおっさんになっても変わらない。「登山は山より買い物が楽しい」。僕の格言です。