原題:ONE CUP OF COFFEE/PASTIME
オイラのVHS発掘シリーズ第178弾です。
野球映画のリストには随分前から載っていた気がするのですが・・・
あまりこの映画に関する情報がなく、参考になるレビューも少なくって観るための判断材料が無かったのですが・・・
自主制作映画でインディーズ作品だということを知りまして、それが日本でDVD化はされてないけどVHSで発売になったってことは、結構すごいことなんぢゃないかと思い、ようやく鑑賞に至りました。
ワン・カップ・オブ・コーヒー/栄光のマウンド
[VHS]
【ストーリーと背景】
41歳のロイは大リーグでほんの短い間の栄光を味わったものの、今はその過去を疎まれながらの長年のマイナー暮らしにも限界を感じていた。
しかし、野球への情熱断ち難い彼は、優秀な新人の黒人選手タイロンの可能性を評価してメジャーでも通用すると励まし、なんとかメジャーで通用する選手に育てることで、自分がかなえられなかった夢を託し、自分の人生を支えてくれた野球への恩返しをすることで、自分自身の存在証明をしようとするのだが・・・
【ペップトークの見所】
ネタばれになるので、詳細は書けませんが・・・
結末が・・・えええ~???
って感じで、涙と感動というより、あっけにとられてしまいました。
まぁ、インディーズではありますが、「やられた」って感じ。
と、書いても読者のみなさんには何の事だかわかりませんよね。
でも、美しい師弟愛というか・・・
お互いに尊敬できる先輩と後輩、そしてその二人の信頼関係・・・
なんか、とても素晴らしい映画でした。
そしてペップトークも・・・
1:27’31”~
投手交代でマウンドに向かうタイロンに、監督がペップトーク!
たった一言なんですが、効くんですよね・・・
タイミングと、その言葉をかける「人」との信頼関係次第で。
▼お世話になっている▼ ▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼ |
▼お世話になっている▼ ▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼ |
妻も子供も上司も部下も・・・
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