アイスリンク(La Patinoire) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

アイスホッケーの試合とか、選手を題材にした映画ではないのですが・・・


アイスホッケーの映画を制作する現場の状況を題材にした映画です。


アイスリンク [DVD]/ブルース・キャンベル,トム・ノヴァンブル,ドロレス・チャッリン
エムスリイエンタテインメント



ペップトーク度(最高★×5):★★☆☆☆
映画オススメ度(最高★×5):★★★☆☆


【ストーリーと背景】

全編をスケートリンクで撮影するという映画の制作現場。

演じるアイスホッケーチームの選手はリトアニア出身で映画監督の指示が通らない。

スタッフにスケートが得意な人は少なく、氷上での移動もやっかい。

そんな中で淡々とストーリーが進んでいくのですが・・・すごく真面目なコメディというか・・・真面目さがおかしいというか・・・不思議な映画です。

【ペップトークの見所】

もっとカッツンガッツンしたアイスホッケーの映画だと思っていたのですが・・・それなりにホッケーのシーンは多いのですが、ちょっと拍子抜けでした。

でも、ホントに淡々と大人のギャグをやってて、日本人とは全く異なる笑いのセンスを感じます。

ペップトークのようで、ペップトークとは違うのですが・・・

クランクアップのパーティで監督からの一言・・のはずが、リトアニアの選手たちから「何か歌え!」コールがあり、咄嗟なことで歌えなかった監督は、大学時代の研究室のスローガンを思い出して再現しました。

Chapter:14 1:05’24”~

このスローガンの後半からシュプレヒコールみたいな部分が337拍子になっていて、337拍子こそ日本人的アファメーション(セルフペップトーク)の真髄と熱く語っている我らが岩崎由純を思い出したのであります。





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