ロンゲストヤード(The Longest Yard) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

刑務所の看守チームと囚人チームがアメフトで戦う映画です。


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ペップトーク度(最高★×5):★☆☆☆☆
映画オススメ度(最高★×5):★★★★☆




【ストーリーと背景】



1974年公開時に「世界的にヒットした名作『ロンゲスト・ヤード』のリメイク版なのだそうです。


主人公ポールは八百長でNFLを追われた元アメリカンフットボールの人気プレーヤー。
収監された刑務所はアメフトがさかんで看守のチームがあり、所長から囚人をまとめてアメフト・チームを作ることを命じられる。
それはアマチュアのリーグ戦で優勝するために看守チームに自信を持たせることが目的の、勝つことが許されない「かませ犬」チームだった。
しかし、主人公を中心としたチームは日を追うごとに結束が固くなり、強くなった囚人チームに不安をおぼえた所長は、ポールに脅しをかけ、ポールに看守チーム対囚人チーム試合で負ける「八百長試合」を強要するが・・・。


【ペップトークの見所】



囚人チームが看守に対する日頃の鬱憤をぶつけるのは見ていて楽しいけど・・・肝心のペップトークはでてきませんね。
でも、刑務所の所長が看守長に「チームにカツを入れろ!」みたいなニュアンスで「Pep talk」という単語を使っています。



後から気付いたのですが、タイトルの「Yard」は、長さの単位の「Yard」と刑務所を意味する「Yard」をひっかけているのかな?