ぺんぎんだもの ~ぺんぎん観察記~

ぺんぎんだもの ~ぺんぎん観察記~

かわいいだけじゃない! 短足じゃない!
ペンギンたちの強さと賢さ、俊敏さ、感情表現が大好きです。

★ お知らせ ★ 

「 ペンギン応援 チャリティー・ポストカード 」
(◎θ<)☆

https://minne.com/items/23269670
のぞいてみてくださいね


 

 

 

つづきです。

 

 

 

 サンシャイン水族館

 

 

 

 

 

 

ペンギンのくちの中には

お魚を逃さないための、「とげとげ」がある

 

と、知ってはいたけど

 

 

これは、よいね。

 

 

その、「とげとげ」。

 

 

上が6列

というのは、これまでに

写真を見て 認識していましたが

 

下は6列か、5列か?

わからずにいました。

 

この模型を見て

疑問がだいたい、解消しました。

 

 

 

 

 

ちなみに、この「とげとげ」は

英語だと spikes というよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「世界ペンギンの日」月間ならではの

いろいろな学びの要素が たくさん展示されています。

 

ビックリマーク

 

 

光を当てて血管を見るというのが

通常の検卵だと思っていましたが――

 

それだけではなかった。

 

 

 

 

 

 

デジタル検卵器。

 



――卵内の発生が進んだ段階では、

光を当てるだけでは、検卵が難しくなるそうです。

そのときは この機械を使うのだそう。

 

雛の動きで生じる、わずかな振動を感知して

波形で示すのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

飼育員さんのお仕事を、ちょっと知ることができる

それも

水族館や動物園を訪れる たのしみのひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンシャイン水族館

 

 

 

つづきです。

 

 

 

 

亜成鳥って 素晴らしいですね。

 

 

 

羽の色こそ、うっすらセピア色ですが ――

 

 

 

 

 

 

―― 性格の強さが、前面に出ている感じが、すごく興味深いです。

 

 

 

2023年2月生まれの

 

 

おいもちゃん。

 

 

もうすぐ、白黒きっぱり模様に

換羽するはず・・・

(´艸`*)

 

 

 

 

 

とても気が強そうで

 

見るたび、成鳥の先輩たちを、つっついたり

威嚇したり。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、一羽のペンギンさんに、ずっとついて歩いていました。

 

つっつくわけでもなく、威嚇するわけでもなく

 

 

そのこの後に、てくてく、てくてくと ついて歩いて

ちょっとした、好意的な素振りを見せたり。

 

 

「あらぁ、おいもちゃん、

そのこが好きなの?」

 

と、尋ねてみたくなりました。

(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず 巣小屋に一緒に入ったりして。

 

ラブ

 

 

 

 

 

まだ亜成鳥の おいもちゃん。

巣小屋を自前で持つには、早いかもしれないけど・・・?

 

 

人さまの、や、鳥さまの

巣小屋に

もぐりこんでるのを、見たよ。

 

 

こそっと、ガールフレンドと一緒に潜入してみたところ。

 

 

 

おいもちゃんは、羽の色が濃いから

巣小屋に入ると、真っ黒に見えるけど・・・

奥の方に入っています。

 

 

 

 

 

このあと、巣小屋の主たちが戻ってきて

おいもちゃん(と、その彼女?さん)は

 

 

追い出されました。

 

(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前が おいもちゃん。

上の方にいるのが、彼女ちゃん(?)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★世界ペンギン・カワウソの日2024 in サンシャイン水族館★

 

 

つづきです。

 

 

 

 

 

「いきものキャンパス」は

 

ShoeZさまや、サンシャイン水族館のスタッフさまによる

 

要点を押さえた、明解なレクチャーに

「ふむ、ふむ」と 感心しきり。

 

 

なんといっても

目の前(というか、頭の上)に

 

ほんとのペンギンがいてくれるから

 

わかりやすく、覚えやすく、ためになる

 

楽しいレクチャーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッズの製作費は、サンシャイン水族館さまが ご負担くださったそうで

 

おかげさまで、寄附金の全額を

SANCCOBさま(※)に お送りできるとのこと。

 

 

 

 

※SANCCOB

南アフリカで

ケープペンギンをはじめとする海鳥の保護や、生息地の環境保全などに

長年、尽力していらっしゃいます。

完全ボランティアの団体です。

 

 

 

トートバッグ。

大事に使いますね。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

< 南アフリカでの動き >

 

 

SANCCOBと、Birdlife South Afiricaが共同で

南アフリカの環境省に対して訴訟を起こしました。

 

ケープペンギンの生息数減少を 引き起こす大きな原因として、

 

餌不足、つまり魚の採食が十分にできないという状況が

挙げられます。

 

人の漁業活動との軋轢が、拍車をかけています。

 

そこで、

ケープペンギンの主要6コロニーの周辺海域は

10年の期限で 暫定的に禁漁区として設定されています。

 

 

ところが、設定された海域は

実際の採食海域としては、広さが不十分であるなどの

問題があるようす。

 

 

また、10年も待っていられません。

 

必要な対策をもっと迅速に講じなければ

ケープペンギンが野生絶滅してしまう可能性が高くなるからです。

 

(現在と同じ減少傾向が続くと

最悪の場合は 2035年に ケープペンギンは野生絶滅してしまうと

見なされています)

 

 

これら2点に基づいて、法的な訴えが成されたもようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか、ケープペンギンにとって

ケープペンギンのために 力を尽くしてくださっている人びとにとって

良い結果が待っているよう、祈るばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つ づ く。