今日はこの夏2回目のお出掛けに行った我が家。
行き先はここ、三重県北部にあります、御在所岳でした。
日々の部活でちょっとお疲れ気味のあやかから、
「あまり暑いところはちょっと…」
と言うリクエストがありましたので、ちょっと涼しい夏山に行くことにしました。
御在所岳には、ふもとの湯の山温泉と言う所からロープウェイで上ります
長さ2.1km、標高差780mを一気に結ぶロープウェイでして…
窓からは伊勢平野が一望でき、なかなかの絶景ですv(^-^)v
子供達には、景色が見えやすいように下側の窓の方に座ってもらったうえで…
こんなことを言って引かれてしまいました^^;
(いつまでもこう言うことを言って微笑ましくは見てもらえませんね)
片道12分のやや長めの空中散歩を終えて到着した山上公園駅にはこんなものがありました。
この足跡、「ウサイン・ボルトが100mを駆け抜けるときの歩幅」だそうです。
一つ目の足跡の次があるのが、ちょうど次女が立っている場所なんですが、次女と比べるとどれほどでかい一歩か分かりますね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
この廊下の端から端までをわずか7歩で駆け抜けると言うんですから
ボルトはすごい!(・∀・)と思いましたが、
良く分かんなかったのが
「何でここでボルトが出てくんの?^^;」と言うことでした。
(当然ですが三重県とボルトには縁も縁もございません)
それはさておき、気を取り直して、山上公園駅から更に観光リフトに乗りまして…
標高1212mの御在所岳山頂に到着しました(^O^)/
頂上は麓と比べて10℃ほど気温が低くなっています。
この日も気温20℃と涼しく、夏山の風が心地よかったです。
ここは滋賀県と三重県の県境とのことですので、
姉妹で2県に分かれて記念撮影しました。
部活で日焼けしまくってるあやかが看板と一体化しそうになってたのにはかなりビビりましたが(;^_^A
頂上で浮かれる40代半ばの夫婦です。
ゆうなのリクエストで、夫婦で山の形を作ってます。
(通りすがりのおばちゃんに「幸せそうやね」と冷やかされますた^^;)
御在所岳山頂から見下ろす滋賀県側です。
昨日・一昨日と御在所岳は雨だったそうですが、この日はやや雲が多めながらも、山頂からの絶景が楽しめましたv(^-^)v
一人岩場に佇むゆうなです。
高いところが大好きなゆうな、足場が不安定な岩場を子猿の如く軽快に飛び回り、放っておくとどんどん先の方に進んで行きましたので、見ているこっちは冷や冷やものでした(-"-;A
ここでも大岩を征服してご満悦のゆうな。
何でこんなに高いところが好きなのかねえ?(;^_^A
けど、この人らには負けるかな。
御在所岳は沢登りスポットでもあるようでして、岩場に佇むクライマーが山頂から見えました。
よくこんな所で怖くないなあ、この人らは…(((゜д゜;)))
ちなみに、御在所山頂ではこんなことがありました。
あやかの服の中にすけべえなセミが入りこんじゃいました(^▽^;)
あまり焼けてるんで、木と間違えられたんでしょうかね?^^;
ところで、この御在所山頂にこんな写真パネルが飾ってありました。
三重県知事が手を添える看板には
「日本で初めてのロープウェイは三重県なんです」と書いてあります。
同じ三重県の尾鷲市に昭和2年に作られた「矢ノ川峠旅客索道」と言うロープウェイが、
日本で初めて作られた観光用ロープウェイなんですって。
箱根とか日本アルプス辺りが発祥かと思ってたんで、ちょっと意外なトリビアでした。
そんな御在所岳ですが、この日は滞在時間1時間半ほどで退散しました。
…と言うのも、この日は午後から天候が崩れる予報でしたもんでね。
そんなこともありましたんで、朝早くからお出掛けしたんですけど、上手い具合に天気がいいうちに夏山の深緑を満喫することができましたp(^-^)q
早々に下山した後は、 御在所岳の近くにあります…
「アクアイグニス」
と言う所で昼食を食べました。
農業レストラン「アルケチャーノ」でおなじみの奥田正行シェフや、世界的に有名な辻口博啓パティシエが手掛けているリゾート施設で、園内で栽培した自家製野菜などを活用した食事を食べられます。
せっかくですので、奥田シェフプロデュースのちょっぴり贅沢なイタリアンランチをいただきました。
新鮮なトマトの甘酸っぱさが絶品でした。
食事の後は辻口氏プロデュースのスイーツをデザートに食べ…
ちょっとだけ贅沢なひと時を過ごした後、
家路に着いたペンギン一家でしたo(^-^)o