BOOTCAMPによりMacBook Proに同居しているXPではOffice2000Proが使えるが,
Mac OS Xにおいては,iWork'09とOpenOffice.org 3.0を使っている。

OpenOfficeですっごく気になっていたのは,F7でスペルチェックが行われてしまうこと。
Windows慣れなのかも知れないけど,任意の状態で入力後に,
F6でひらがなへ,
F7でカタカナへ,
F8でハンカクへ,
F9でZENKAKUへ,
F10でHankakuへ,
それぞれ変換することは,ウチの小五の娘まで使っている小技。

しかしOpenOfficeにおいては,F7はスペルチェックに割り当てられている。
ウルサイ とか クラフトワーク とか,突然カタカナにしたい言葉を入力する際にローマ字
入力したときにF7を押して,いきなりのスペルチェックに苛立ったりしてしまう。


で今回,これくらいなんとかなるだろ!と思いたった次第。簡単に解決できた。
ノーマルでは,
ツール>スペルと文法チェック(S)... F7 となっている。
ツール>カスタマイズ(C)... をクリックしてウインドウを開く。
キーボード のタグを開くと,それぞれのキーへ割り当てられたショートカットが一覧できる。
(裏ペネ)

ここでF7を選択し,設定されている機能を削除する。
ここでは,各キーへの機能割り当てを調整できる。
今回はF7のスペルチェックをなくすことが目的のため,あまりいじらない。
(裏ペネ)
変更後の設定を別名で保存できる。
わかりやすいように,F7キャンセル とした。
ちなみに,この設定ですが,右上を見るとOOo全般に反映できるようにもできそうですが,
僕は使用頻度の高いWriterとCalcにだけしかこの設定をしなかった。

その後すぐに新規作成をしても,残念ながら反映されない。
アプリのみ再起動すればOK。
(裏ペネ)

再起動後はこのとおり。
ショートカットキーが表示されません。
入力時にF7でカタカナ化が可能になりました。

またひとつ,MacBook Proが使いやすくなりました。
では!