さて問題。

誰が「この頃少し変」なのか。

わかった人はエライ。かなりエライ。

さ~て。あなたはわかりますか?

それでは答えを言おう。

変になったのは、山口さんちのツトムクンなのだ。

山口さんちのツトムクン。

彼の様子が最近ちょっとおかしいのだ。言うなれば、挙動不審だ。

なぜだ?

なぜツトムクンは最近ちょっと変なのか。

その原因を究明する歌が、「山口さんちのツトムくん」だ。


若林で見た空


昭和51年。NHK「みんなの歌」で流れてから、この曲。瞬く間に大ヒットした。

レコード売り上げは、各種販売チャンネルを総合計すると、150万枚に達した。

俗に言う、ミリオンセラーだ。

今思うと、昭和の時代。

歌謡曲然とした売り方でない曲が大ヒットに繋がったものが他にも複数見られる。

例えば有名なのが、泳げたい焼きクンだ。

子どもが歌う歌や、子どもがバックコーラスで参加した曲で売れたものもある。

「老人と子どものポルカ」や「黒猫のタンゴ」なんかが代表格だ。

どれも個性溢れる名曲だ。

「歌ってみ。」と言われたら、今でもちゃんと歌える。

「ズビズバ~」って歌えるし。

「むぁいにちむぁいにちボクらは鉄板の」も歌える。


さてさてところで、この頃少し変なツトムクンや、団子三兄弟。

今は何をしているのだろう。

知りたいけど。

もうそれは・・・、調べることすらできない。