いやみなシェーは、靴下が脱げていた。

靴下が脱げる風景を、赤塚さんはどこで発想したのか。

興味ある。

ボクも、小学生の頃、靴下が脱げていた。

靴下がビョーンとなって、半分脱げて、しっかりはきなさいって叱られてた。

でも・・・。ボクにも言い分はあった。

「これは脱げているのではないのです。脱いでいるんです。」

「靴下は、口の所がきついゴムになっていて、足首がしめつけられ息苦しいから、ずらすことによって足の甲にそのきつさを半分受け持ってもらっているんです。」

そう説明したかったけど、子どものボクは口が上手じゃなかったからちゃんと説明できなかった。


若林で見た空


それからだけど、ボクは。

ちび太のおでんに、違和感を持っていなかった。以前も書いたけど、静岡おでんは串にささってる。

だから、ちび太のおでんを見た時に、「あ~、おでんだな。」と思った。

ちび太は、駄菓子屋さんでおでんを買って、それを持って遊んでる。

静岡市民からするとそれは、納得の光景だった。

で、おそ松くんについてだけど。

なんと最近。

おそ松くんのパチンコが登場した。


若林で見た空


これは、ありがたいお話である。

おそ松くんをパチンコにしようとする発想に、ボクは拍手を送りたい。

天才バカボンパチンコに次いで、これはきっと名作機になることであろう。と、ボクは思ってる。

イヤミも。

自分の姿がふんだんに登場するおそ松くんパチンコを見て、「シェー」と驚いているに違いない。

久しぶりに。

めでたしめでたしなお話である。