「うんうん」という人がいる。

何が「うんうん」かというと、意味はない。

自分がしゃべる合いの手と言うか、リズム付けと言うか、よくわからないけどしゃべっている間に「うんうん」を登場させるのだ。


若林で見た空


お客様がお求めになっているこの時計ですが、今とても人気の品で「うんうん」、昨日も若い男女が結婚の記念でお買い求めになりました。

なんて感じで「うんうん」が登場するのだ「うんうん」。

ボクは最初、ちょこっとだけこのうんうんに違和感を感じていたけど、最近ではあまり感じなくなった「うんうん」。

そう言えば昔、大平首相という人が、「あ~、う~」を連呼した。

また、高校の先生で、「え~」を連発した人がいた。その「え~」を数えるのが、ボクら高校生のルーティンワークとなった「うんうん」。

つまり・・・。

人にはそれぞれ、独特のしゃべりの間合いがあるようだ。

ところで静岡には、独特の間投詞が存在する。

「はぁ~」である。

言葉と言葉の合間に、この「はぁ~」が登場する人を見つけたら、かなり高い確率で静岡人だと思って良いだろう。

今日の日記は、簡単に言うと、はぁ~そういうことを言いたかったのだうんうん。




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