小さい頃、「外交官になりたい」と意思表示する子はだいたい頭がよかった。
少なくとも、総理大臣になりたいとか、社長さんになりたいという子よりも、随分賢かった。
ボクなんか、小さな頃、外交官がどのような仕事をする人なのかも知らなかった。
(今でも、あまりよくわかってないのだけど・・・)。
ところで、織田裕二さん演じる外交官黒田康作は、ニヒルでかっちょいい。
テロ対策の外交官だという設定が、本当にあるのかどうかわからないのだけど、こんなにかっちょいい仕事があるのだとわかっていたら、ボクも小さな頃、外交官に憧れたと思う。
少なくとも、「お相撲さんになりたい」と小学校の卒業文集に書くことはなかったと思う。
昨日、「アンダルシア 女神の報復」を観てきた。
沼津の映画館。
内容は、まだ上映中だから書けないけど、織田クンかっちょよかった。
踊るの青島クンとはまた一味違った役どころだ。
アマルフィーも観たけど、映し出される景色もいい。
イタリア半島に引き続き、イベリア半島にも、思わず行きたくなった。
自然も。
城郭も。
その壮大な風景に、思わず息を呑んだ。
車で行ったのだけど、ちょっと速く着きすぎたから、沼津港に寄った。
干物を売ってた。
脂の乗った、干物たち・・・。
それもまたおいしそうだったから、写真を撮ってきたよ。