昨日は幼なじみのY恵と、その後輩Kちゃんと映画の予定だったが、Kちゃんの都合が悪くて来週に延期になったので、Y恵と二人で北谷町の国体道路沿いにあるインドカレー屋さん『TAJ OKINAWA(タージ・オキナワ)』に食べに行った
私たちは仲良くレディースセットを注文
我が妹56んち近くのインド料理屋さんで飲んでから病みつき 名犬ラッシー
軽く酸味の効いたカルピスみたいな味
せっかくベジタブルカレー頼んだのに、ニンジンとグリーンピース残してゴメンチャイ
チェケンとエビは食べました。。。
美味しい料理に楽しいゆんたく あぁ幸せ
ところで、今年は初めて会ったのに言うの忘れてました。 Y恵~、新年明けましておめでとう
今年もよろしくお願いいたします
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小学校からの幼なじみのY恵とは、かれこれ30年くらいの付き合いになる。(ワタスって、まだ花も恥らう18の乙女のはずなのに。。。怖い~~)
中学に入ってからは、私は帰宅部、彼女はバレー部に所属していたしクラスも違ったから、どこかでばったり会えば挨拶するくらいの仲だった。 それから十数年。 職場からの指示で受けに行ったトレーニングの会場で、彼女から声をかけられ超ビックリの再会 それ以来たまに会っては映画に行ったり、お茶したりしていた。
あれは去年の秋のこと。 私にしては珍しくすんごく落ち込んでいた時に、彼女と映画の約束をしていた。 私の心情を察した彼女は、『映画じゃなくてもいいよ、ただpeko-tinと一緒にいて話を聞きたい』と言ってくれた。 それで、彼女の厚意に甘えて急きょ映画をやめ夕食をとることになった。
苦しい胸の内を吐き出す私を、ただ淡々とうなずいて話を聞いてくれる彼女。 あんなに喉を通らなかった食事がウソかのように、目の前のお皿に乗った料理は全てなくなっていた。 誰かに話を聞いてもらうだけでこんなに元気になれるなんて。。。と心底驚いた。
お腹も心も満たされて別れる帰り際に、彼女が握手を求めてきた。 最初は彼女の意図することが解らなかった。
『ハグはれくさいから握手』
30年来のトモダチの手のひらはすごく温かかった。 握った手のひらから体中に精気が戻ったような気がした
今まで色んな友人関係を見たり、築いてきた。 表面では褒めあって仲良しなのに、裏では嫉妬やねたみでお互いを悪く言っていたり、相手の社会的地位や自分の損得勘定で友人関係を成り立たせていたり、一人になるのが怖いから、無理して上辺だけの友情ごっこに必死にしがみついていたり。。。
一番大切なのは、会ったり話したりする頻度なんかじゃなく、相手を理解してあげること、そして相手が必要なときに必要なことをしてあげること。 本物の友情は気負ったり相手の顔色を窺ったりするもんではなく、すごくシンプルなものなんだってことをY恵は教えてくれた。 そしてどんなに会わなくても、お互いを思いやりあっていれば、その友情は永久もんなんだって。 トモダチは私の財産。 私もトモダチが助けが必要な時は、Y恵のように手を差し伸べられるような存在になろう、そう思った。
彼女はよく私のことを褒めてくれるけど、裏表がなくて、思いやり深くて、ちょっとシャイだけど芯が強くて、言うべきときはハッキリ物が言える彼女のような人間に私はなりたいと思う
あの肌寒い小雨の降る夜、Y恵が差し伸べてくれた手のひら、絶対に忘れないよ。 ありがとう
今年掲げたいくつかの抱負に、『新しいことを始める』と『新しい友達を作る』があるけど、Y恵はそれを二つ同時に叶える機会もくれたね 感謝感謝 でも今年は去年よりもっとお茶したり映画行きまそ
Kちゃん、来週お会いできるのと、来月のジャズビッグバンドの全員参加の練習の見学、とても楽しみにしています
ご縁があって私も一緒に演奏できる日がきますように。。。
Swing Herd Orchestra
Y恵~、今はまだ恥ずかしいけど、これくらいの歳になったら私と同じ誕生日の旦那だけじゃなく、私とも手つないで歩いてね
大丈夫よぉ、たとえY恵が歩くの遅くても、腕力に物言わせて引きずったりしないから!