ある夏の日の経験
「近くの物が見えにくくなってますね、処方箋かいておきます。」
そう言われて眼医者の勧められるままに、メガネ屋さんへ。
「丸顔には丸いフレームではなくて、こちらですね。」
あてがわられた細長くて四角いフレームから垂れ下がった値札が鼻の谷間に落ち込んでいる。
「なんか笑える、ハァ~ (sigh)」
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■ INT. HOUSE/ROOM - NIGHT
ウッオォー!!!
メガネをかけたとたん文字はくっきり、辞書見開きページが一望できるのには驚いた。
辞書を引くのが面倒に感じていたのは、それだけ目に負担がかかっていたということか。
出来ない理由を何かと体調のせいにすることはありがちだけれども、
ボキャ増強が目下焦眉の急の折、間違いなくありがたい。
間違えない偉人たち
先日新宿で開かれた「BEYOND990」のセミナー(8/14土)は、
開始時刻10時前に25名戦士全員がきっちり揃い、
最初から異様な雰囲気に包まれていました。
私も一応戦士モドキの端くれ、が、しかし....
予習禁止のお触れだったテキストのPart1(写真描写問題)の選択肢は
A~Fの6つ、正解個数の規定なし。
答え合わせしようと隣の人と顔を合わせると、
そこにいたのは特急シリーズの花田先生。
「私もイチ英語学習者です。」
動揺が収まらない私に、
通路反対側の女性から「いい席に座りましたね」と羨ましがられてしまった。
確かに、TEX加藤先生が嬉々と
ゲームのようにカードをめくって受講生を指名しても、
誰一人として間違える人がいない、
そんな極度に恐ろしい程の緊張感の中、
壊滅状態の私に花田先生はいつもやさしく解説してくれ、
指名されれば花田先生が答えてくれた。
ここにいる人は適当に答えを選んでいない。
確信をもって正解を選んでいる。
1200点、1500点を目指す人がいた。
格の違いが目に見える。
夢うつつに、ラジオで聞き覚えあるmasamasaさんの声、
どこかうれしそうなトーンで会場に響いた。
インターネット通知の第156回TOEICは605点。
そこへHummerさんのブログで「化けた人」を読んだ。
血尿・血便の出るような勉強とはどんなものなのか.がわからない。
「もっと勉強しやがれ」と書かれたヒロ前田先生のサイン,,,,
自分の中で何かが動いた気がする。
今日より、ブロクにて軌跡を記しておこうと思い立った。
9/12まであと三週間。