横浜関内フットケアサロン ペディケアの本島宏子です
日曜日は、ホリスティックフットセラピー協会主催のクリスマスパーティー でした
素晴らしい公演 、音楽、フラ、アカペラを披露してくれたみなさま、お忙しい中ご参加くださったみなさま、朝から復習セミナーに参加のみなさま、天国体質なみなさまのおかげで盛り上がり、とても楽しい会でした^^どうもありがとうございました!
さて、やっと・・・光田大輔先生による「婦人科疾患対策セミナー」(11/29)の報告ができます。
フットケア&巻き爪サロンのオーナー・miwaさんと 、とても感動しながら受講。あまりに内容の濃いセミナーだったので、少しずつご紹介したいと思います。(「婦人科疾患」とありますが、男女に共通して健康にな体になれるものばかりです。)
婦人科疾患(を含むほとんどの病気)の大きな原因の一つに、「食べ物」が挙げられます。
食べ物は体の中で赤血球→白血球→体細胞に変わっていき(分化)、体は日々作られていく。
だから、「良い食べ物を食べること。」が健康のキーなのである。ま、ここまでは、あたりまえのことですが。
では、「人間にとっての良い食べ物」とはなんでしょう。
簡単に言えば、
①植物性中心(非加熱)・・・生野菜・生の果物・豆類
②全体食(未精製・未加工)・・・玄米(発芽したもの)・全粒粉・皮ごとまるごと
なのだそう。でもあたりを見渡せば、①②に当てはまりそうで、当てはまらないものが多くありませんか?私たちは、口当たりを良くする為にほとんどの料理で加熱をしたり、動物性のものも結構摂っているのです。
48℃以上で加熱調理すると、生野菜などに多く含まれる「酵素」を壊してしまうので、体内の消化酵素をたくさん使うことになる。体内のエネルギ―が消化にばかり使われることになり、弱った細胞修復(病気の細胞の治癒やアンチエイジングなども^^)や、元気に活動するパワーにまで回らなくなるのです。
【①②について、ロバート・マッカリン医師が、ラットにA・B・Cの食事を与え、健康状態を観測した結果です】
A・フンザ人(パキスタンの北に住む。100㎞の道を往復できる民族)の食べ物 全粒分のチャパティ・発芽した豆・生野菜 (生乳、肉は1%だけ) ・・・27か月後→健康に問題なし
B・一般的なインド人の食べ物 野菜が多くヘルシーと言われるが、加熱料理も多い・・・・・・・・・・・・・12か月後→あらゆる病気
C・貧しい階級のイギリス人の食べ物 いわゆる欧米の料理。白いパン・肉・バター・マーガリン・安いジャムなど・・・・・・・・・・すぐに→あらゆる病気+共食いなど
こんな結果が出ているそう!詳しくはこちら をお読みください。
【②について中国政府は、8憶4千万人対象の調査をしています】
結果、
植物性(全体食の)中心に摂っている人は癌の率が極めて少ない。
と分かったそうです。周恩来元首相がご自身が大病にかかった時、全国民対象に食べ物についての調査を行ったそう。
【長野の野坂中学校での試み】
生徒が荒れていたが、学校も家庭でも食事を野菜中心に変えたら、一年で治まったそう!
などなど、体にも心にもよい変化が出るのは植物性中心の食事なのです。
その中でも体をクレンジングしてくれる生野菜・果物などは、たくさん摂るとほんと~に良いみたいですね。詳しくは「ローフード」(raw food)で調べてみてください。
そんなことで、私もここ1か月、生野菜・果物中心&ナッツなどで過ごしています。結果・・・
生野菜のおいしさを知った♪
咀嚼回数が増えた。
甘いものが減った。
お通じがとってもよい。
2キロ痩せた。
お腹がへこんだよ。
去年のブーツがゆるいっ^^
お肌の乾燥が減ったみたい。
調理や洗い物が楽^^
ガス代も減っているはず。
と、あらゆる効果を実感中です。
でも冬だし、温かいものもちゃんと食べますよ。やっぱり日本食は大好きだから^^
その辺はゆる~~~くrawを楽しみたいと思ってます。
いろんな健康食がありますが、心にも体にもそして自然や動物、環境にも優しいのがローフード、または野菜中心の食事。日本の「ま・ご・は・や・さ・し・い」も良いですよね~。(まめ・ごま・わかめ・野菜・魚・シイタケ・イモ)
そしてそれらの食事が、婦人科系の疾患を減らす鍵となるのです^^
今日はもうねみゅいので、序章で終わってしまいましたが、また近々続きを書きます^^
この光田先生のセミナー、次回は、2月28日(日)に目黒区で開催 されるそうです。すごく勉強されている方で、説明もとても分かりやすく、かなり価値あるセミナーでした。ぜひ一人でも多くの方に参加してもらいたいと思っております^^
寒くなりますね。どうぞ暖かくしておすごしくださいね
最後にできれば、ブヒッもお願いします♪ ^^