フットケアサロン ぺディケアの平井裕紀子です
以前、私のブログで『腰割り』というものをご紹介したのですが、とても評判がよく、ぺディのお客様にも、かなりご指導させていただきました。ありがとうございます
しかし、普段あまり使わない筋肉を使うので、けっこうキツイです~ という声を耳にしました。そこで今回は、もう少しラクに出来る体操をご紹介いたします
この体操は、東京大学大学院 総合文化研究科助教授・整形外科医である渡會公治先生が、考案した体操で、腰痛や膝痛を改善すると言われています。
『腰割り』は、かなり膝を曲げて行うので、筋力があまりない方は、いきなりやると筋肉痛になってしまうみたいなので、まずは『壁体操』から始めて、脚の筋力が、ある程度鍛えられてきたら、『腰割り』に移行すると、良いかと思われます
壁体操
①壁の隅に立ち、両足の外側を壁につける。
顔は正面に向け、背筋を伸ばし、おなかに
力を入れる。
②お尻、両ひざ、両足の外側を壁につけたまま
イスに座るようにひざの角度が直角になるまで
ゆっくり腰を落としていく。ひざの角度が直角に
なったら、ゆっくり立ち上がる。①~②を5回くり
返す。これを一日数回おこなう。
※お尻、両ひざ、両足の外側が壁から
離れないようにようにすること!
※ひざを曲げるとき、ひざとつま先は同じ方向に
向けるのがポイントです。
この『壁体操』は、通常のスクワットよりも、足の開きは狭く、負荷も小さくなりますが、これだけでも股関節まわりの筋肉には十分な刺激が伝わるそうです みなさま どうぞお試し下さいませ
▼最後に、ブヒッ と お願いしますね♪ ^^
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