こんばんは、クロモリーです。
こんな自転車があったんですね・・・
上の画像の自転車は「災害対策・復興支援に役立つ自転車」
として開発されたそうです。
実際、災害時に自動車が使えない状況では
自転車が活用された事例が多いのだとか。
この自転車は10L~20Lのポリタンクが積めて、
後輪にはUSBポートから携帯などへ充電できる
発電機も付いているのです。
ポリタンクは自転車のほぼ真ん中に積むことができるので、
重くても割合安定して走れる。
これなら水でも米でも、いろいろと運べるのでは!?
しかも自転車が自立できるスタンドが付いてるので、
その場で漕いで充電ができるわけです。
デザインやカラーもカッコいいので、
普段乗りの自転車としても十分使えますよね。
かごバスケットをのせてもおしゃれだけど、
オプションで専用バッグもあるよ。
特に重い荷物を積むときは、
前カゴのママチャリより遥かに安定するよね。
前輪をフロントフォークごと抜いて折りたたみ自転車のように
コンパクトにもできる。
この自転車自体はもちろん素晴らしいけど、
もっと素晴らしいと思うことは、失礼ながら大手ではない、
一個人のサイクル工房 ル・サイク さんのオリジナルだということ。
個人の力でどうしたら社会貢献できるか?
見習うべき一つの見本のようにも思うのです。
災害時はこの自転車を上空からパラシュートで被災地に届ける。
というアイディアもあるとか。
素晴らしいです。
今日は緊急時に役立つ自転車「リキシャタンク」の紹介でした!
ではは~
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!