外来に行ってきたよ
超~久しぶりの、小児がん血液外来の日でした。
もうすぐで術後5年、退院後4年も経過すりゃ、
そりゃ検診も年に数回になるわけよ。
3時半に予約していたので、2時半には病院へ。
杏菜の腫瘍マーカーAFPは、結果が出るのに1時間はかかるから厄介だわ。
毎度のごとく、授業途中でお迎え。
杏菜の愛する「図工」が潰れたので、壮絶なるご立腹よ。
それでもしっかり1人で採血に行き、1時間後の診察まで宿題をしながら待つわ。
ところがどっこい、一向に呼ばれない。
1時間後どころか、1時間半たっても呼ばれない。
まさか主治医・・・わ、忘れてるか?
と、杏菜と2人で落胆した瞬間に呼ばれた。
ガラッとドアを開けたら、
主治医と、まさかの、某大学の先生がいたわ。
主治医の尊敬する先生が、一緒に座っていたの。
そ、そりゃ遅くなるわけだ。
しかもやっぱり偉い先生なので、まー何言ってるのかわからんの。
杏菜のカルテを見ながら、呪文のような英語をブワーッと放ち、
かと思えば、主治医が神の早さでPCを打つ。
この1連の動きに、私と杏菜は笑いが噴き出たわ。ごめんなさい。笑
今日の採血結果は、
AFP 1.8 。バッチリ基準値。
しかしそれよりも、気になる数値があったようで、
それについて、主治医と大学先生とで、あーだこーだよ。
杏菜の低身長が、遺伝だけの問題ではなさそうだと言う事。
しかし、それがなんの病気なのか、
そしてもしホルモン治療をしたら、持病の膵芽腫が悪さをしないだろうか。
いろいろ慎重に、そしてモロモロ検査をしていく感じで終わった。
甲状腺低下症か、ターナー症候群か、橋本病か、アレかコレか・・・
もう、あてはまる病気なんて山ほどあるらしい。
はよ病名がわかり、うまい具合に治療が出来りゃいいのにね。
でも、杏菜は膵芽腫だと分かるまでに3カ月くらいはかかっているので、
もう、問題はそこではないわ。
小児がん、膵芽腫に引き続き、またもや問題よ。
しかしなぜか、まったく動揺しないどころか、
あーそうかそうかと妙に納得している私と杏菜。
杏菜に至っては、まじでなんとも思っていなくて、
それよりも「図工が潰れたこと」の方が大きな問題らしいわ。
まあね、もう何があっても、やっていくしかないとわかっている以上、
笑っても泣いても生きていくしかないよね。
検査結果がでるのは、2週間後。
また、杏菜も一緒に結果を聞きにいくわ。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
明日は、炎の祭典 in 豊橋公園 だよー!!!
杏菜も漣人もいるよぉぉおおお!!!
ついでに私も・・てか、フェイスペイントやってるよぉぉおおお!!!!
豊橋のみなさん、ぜひ!遊びにきてくだしゃい!フヘ