映画「ジーン・ワルツ」に「産む」を考える | 結婚する?

映画「ジーン・ワルツ」に「産む」を考える

結婚する?-ジーンワルツ




映画を観てきました。



ひとりで 映画館に行くのは


結婚してから 初めてかもしれない!




「ジーン・ワルツ」




結婚する?-ジーンワルツ




菅野美穂さんが 産婦人科医演じる 映画です。






結婚する?-ジーンワルツ





泣きました!





たぶん、


独身の頃の私だったら


泣きどころ が 分からなかったと思います。



逆に ものすごく不愉快な気持ちになっていたかもしれません。



妊娠・出産 や 不妊治療


産婦人科の現状について


ある程度の知識がないと


この映画は なかなかつらいやろなぁ と 感じました。





4人の妊婦、


彼女たちを取り巻く人たち、


菅野美穂さん演じる「顕微受精のスペシャリスト&天才医師」 の


心の動き に


自分や 心珠庵の会員さんたちを 投影して


おお泣き しました。




このテーマを 映画にしようと思った人たちの


決意と努力に 驚きました。




この手の映画で


泣けるようになっている自分にも 驚きました。






「命はそこに存在するだけで奇跡なんです。」



「これ(命がうまれること)より大切なことが

 世の中にあるのかしら?」




ほんまに そのとおりや! と 思いました。






不妊治療や 代理出産の 善悪や是非を語ることは


避けようと思います。


私自身の 思いや考えは ありますが、


仲人としては ニュートラルな立場で いるべきだと 考えています。




4月9日(土)


京都私学会館 で 行う


心珠庵・婚活セミナー


「高齢出産を考える」 でも


まずは


高齢出産をとりまく状況を「知ること」や


自分の身体を「知ること」を


主題に扱いたいと 思っています。





子どもを持つことを 推奨する気も ありませんし、


結婚することを 押し付けることも したくありません。




でも 知らなきゃ いけないんじゃない? って 思います。


だって 自分も「産まれた」から 生きてるんやもん。



そうやって「産まれて」きた人たちの中で


生きていくしか ないんやもん。






結婚したいと思ったときが 結婚適齢期 だけど


こどもが欲しいと思ったときが 出産適齢期 じゃないって


どれくらいの人が 本当に 分かってるかなぁ


って 思うのです。




自分は この世に産まれて 生きているから、


周囲には 子どもを持つ人が いるから、


うっかり 気づかないけど


妊娠・出産 って ほんまは すっごいことなんですよね。




まずは そのことに 気づくことから はじめましょー!






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心珠庵 webサイト http://www.pearly-heart.com/